日本の一般的な家庭で、特別な道具や材料を使わずにチーズを作ろうと思って、チーズ作りに初挑戦したのが2012年秋でした。
それから、チーズ作りの研究を休み休みしながらも続け、5年後の2017年秋くらいから、白カビタイプのチーズも、青カビタイプのチーズも、熟成タイプのチーズも、生タイプのチーズも作る事ができるようになりました。
研究開始からの過程をまとめてみると、だいたい4つの時期に分けられます。
1.初めてチーズ作りに挑戦した腐敗チーズ期(およそ2012年~2014年)
2.経験が少しずつ活かされてきた一応チーズ期(およそ2015年~2016年)
3.世界のチーズに挑戦したチーズ作り本番期(およそ2017年~2019年)
4.ユーチューブを始めてからのチーズ作り(およそ2020年〜)
2.経験が少しずつ活かされてきた一応チーズ期(およそ2015年~2016年)
3.世界のチーズに挑戦したチーズ作り本番期(およそ2017年~2019年)
4.ユーチューブを始めてからのチーズ作り(およそ2020年〜)
チーズ作りの方法だけを知りたい方は、最初の部分は飛ばして 『世界のチーズに挑戦したチーズ作り本番期(およそ2017年~)』 以降をお読みください。
だた、最初の(腐敗チーズ期)などの経験があるからこそ、チーズを上手に作れるようになったので、その過程を面白おかしく書いたつもりなので、最初の部分から読んでいただけると、筆者としては喜びと感動で心が振るえます。
初めてチーズ作りに挑戦した腐敗チーズ期(およそ2012年~2014年)
- 何の経験も無いゼロの状態からチーズ作りを始めようと立ち上がった時の記録です。
水きりヨーグルトを熟成させてチーズを作るという方法を試みます。
- 難易度の低いクリームチーズを一応成功させるました。
チーズ作り初めての成功体験です。
- 水きりヨーグルトをそのまま熟成させるチーズと、果敢にもモツァレラチーズに挑戦しています。
- モツァレラチーズ作りに失敗したけれど、それが意外にも面白い結果になりました。
- 一応、熟成期間は短いですが、熟成チーズらしいものが出来たようです。
- チーズ作りで注意しなければいけないカビとの最初の遭遇です。
- 熟成させたチーズをとうとう解禁しました。
すると、意外な結末に…
- 今までの経験を基に、チーズ作りのスタイルを確立しようとしたのですが、この時点では、まだ何かが足りないようです。
- 大した発明では無いですが、水きりヨーグルトを少し熟成させた、自分なりのチーズ作りを紹介するまでになりました。
経験が少しずつ活かされてきた一応チーズ期(およそ2015年~2016年)
- チーズ作りのスタイルは最初と変わりませんが、腐敗を防ぐために、チーズの水分量などの数値を取りながら作り始めました。
- 腐敗を防ぐために水分を減らします。
どのように水分を減らすのがいいのでしょうか、試行錯誤を繰り返します。
- 水分を減らしても、カビにやられました。
しかし、チーズに着くカビには、良いカビと悪いカビがある事や、また他にも新しい発見がありました。
- 熟成期間は短いですが、それでも過去最長の熟成期間であるチーズができました。
- 目標である6ヶ月の間、チーズを腐敗させずに熟成を達成しました。
- 長期間腐敗させずに熟成を続ける事が、確実に出来るようになりました。
- 自家製の熟成チーズで、スイーツまで作ってしまいました。
お味はどうなんでしょうか?
- 純日本製の新たなチーズを創作するまでになりました。
世界のチーズに挑戦したチーズ作り本番期(およそ2017年~2019年)
- とうとう白カビタイプのチーズ作りに挑戦です。
もちろん特別な道具や材料は使いません。
- 試行錯誤の結果、白カビタイプのチーズ作りに成功しました。
- 自家製白カビチーズの楽しみ方を色々紹介しています。
- とうとう青カビタイプのチーズを手作りする事になりました。
もちろん特別な道具や材料は使いません。 - また純日本製の新たなるチーズに挑戦しました。
ユーチューブを始めてからのチーズ作り(およそ2020年〜)
カマンベールチーズの作り方をレシピ化しました。
カマンベールチーズ作りの素となる白カビが生きているチーズの見分け方です。
青カビチーズ作りをレシピ化しようと思ったら思わぬ結果に
モッツァレラチーズのレシピです。
ストリングチーズ(割けるチーズ)もご家庭で作る事ができます。
幻のチーズと呼ばれるブラータチーズもご家庭で作る事ができます。
クリームチーズに白カビを生やして白カビクリームチーズを作ることもできます。
クリームチーズの作り方を解説してあります。
海外の動画を元に新たなチーズ作りにチャレンジします。
このまとめページは、チーズ作りの新着記事が出来次第、順次更新していくつもりです。