自家製チーズでチーズフォンデュを作る (チーズ作りその6)

      2016/08/09

新種の緑カビチーズか? (チーズ作りその5) の続き

昨年の秋に仕込んだ熟成チーズが、目標の熟成期間である3ヶ月を迎えました。

3ヶ月の熟成期間を経て、熟成チーズ解禁!という訳ですが、すでに先日、生パスタの記事で3ヶ月熟成チーズを使用したと書きました。

そのときの記事 生パスタを自家製チーズのソースでいただく

その時は、3ヶ月熟成チーズの活躍により、とても美味しいパスタソースができました。
今回は、また別の袋で熟成させたチーズで、チーズフォンデュを作ってみようと思います。

チーズフォンデュは、チーズの味そのもので勝負するから、自家製チーズを使用するというのは、ちょっとした冒険だと思います。
けど、先日のパスタソースの成功で「これならいける!」と自信を付けた訳です。

チーズフォンデュというのは、一般的にエメンタールチーズとグリュイエールチーズをブレンドして作ります。
エメンタールチーズとは、スイスの穴あきチーズです。
トムとジェリーに出てくるあの穴あきチーズが、エメンタールチーズです。
約3ヶ月熟成させますが、熟成中に発生するガスが、チーズの中に穴をあけます。
グリュイエールチーズも、同じくスイスのチーズでギュッと密に詰まっていて穴はあいてません。
熟成期間は半年から1年くらい。

3ヶ月熟成チーズこちらは、自家製の3ヶ月熟成チーズ。
3ヶ月間1度も味見していないので、未知の味です。
これでチーズフォンデュを作ろうと思います。

3ヶ月熟成チーズ袋から出しました。
すごいチーズ臭です。
表面が薄茶色のものに包まれていますが、それはエグ味があるので取り除きます。
また、白いプツプツがありますが、アミノ酸の結晶でしょうか?

水洗いした表面を水洗いしました。
意外と柔らかく、ぐにゃーっと水に溶けそうです。
少し味見してみると…

 

おえ~!

 

マズイ!!
熟成と言うよりは、腐敗といったほうが適当かも…
これはちょっとヤバイかも…

食えない。
チーズフォンデュは、やっぱりやめておこうか。

具いやしかし、具の準備は完了しているのです!!
これは、チーズフォンデュを作らざるを得ない状況!

絶体絶命のピンチ!?

むむ、ここはオトコ中村、引くに引けない!

土鍋に入れるチーズの量、少しだけなら大丈夫かな…

牛乳で溶かす子どもも食べるので、牛乳で溶かします。
大人だけのときは、白ワインで溶かします。
しかし、すごい匂いです。

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マズそう。
いや、実際にマズイです。
どうやって味を調節しようかな。

細切りチーズおっと!
冷蔵庫にこんなものがあった!!

「クラフト細切りチーズ」

これは天の助けか。
よし!これを使おう。

細切りチーズも混ぜる細切りチーズを混ぜました。
細切りだから混ざりやすいですね。
これでやっと食べられる味になったような気がする。
少し安心。
じゃあ、これでいただきましょう。

チーズフォンデュチーズフォンデュの完成です。

味は?

やっぱりマズイですよ!

そんな事、もう言わさないでください(笑)
子ども達はほとんど食べませんでした。
妻は、美味しいよと言ってくれました。
優しい妻です(涙)

結局、3ヶ月かけて、腐敗チーズを作っていたと言う事です。
パスタソースに使ったチーズは成功したのに、今回のチーズは失敗でした。
同じように作ったつもりなのですが、どこが違っていたのでしょう?
日本で熟成チーズを作るのは一筋縄ではいきませんねぇ。
失敗の原因を究明して、再チャレンジしたいと思います。

続き 自宅でのチーズ作りのスタイルを確立か (チーズ作りその7)

家庭でのチーズ作り まとめ

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