ぎんなん納豆

      2016/08/04

京都御苑の銀杏京都御苑で銀杏を拾ってきました。

銀杏というのは、ご存知の通り、あの臭い果実に包まれております。
拾った現場で、あの果実から種子をムギュッと取り出して、種子だけを持ち帰り、それをきれいに洗いました。

正直言って、もう二度とやりたくないです。
だってあの果実は、臭いですからね~。
銀杏の木の近くを歩くだけで、あれだけ臭いのですから、種子をムギュッとやるとどれだけ臭い事か!

オマケに臭いだけでなく、皮膚に付くとかぶれるので、注意しながら行わなければいけません。
私が、どんな作業でも厭わずにやると思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、銀杏洗いは、もうやりたくないですね。

炒るこれを炒ります。

食べる炒った物の殻を剥きました。
京都御苑産の銀杏です。

とても美味しい~♪

独特の苦味だけでなく、かすかに甘味も感じられます。
苦労した甲斐がありました。
来シーズンも、また拾うのでしょうか、どうでしょうか?

さて、以上は前置きです。

今回は、銀杏で納豆を作ります。
納豆というのは、納豆菌が好む成分の都合上、大豆でしか作れないです。
大豆でしか作れないという事は、逆に言うと、大豆だったら何でも納豆になります。
黒大豆で作ると黒い納豆、枝豆で作ると緑の納豆ができます。
事実、そういう商品は、数少ないですが売っています。
けれど、小豆や金時豆やひよこ豆、その他の豆で納豆は出来ません。
もちろんそういう商品は、何処にも売っていません。
ですが、例外として、銀杏で納豆を作る事が出来るという情報を、風の便りにゲットしました。

果たして、本当かな~?
疑問に思ったら作ってみましょう。

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銀杏納豆を作ってみる

市販の銀杏銀杏を拾ってくるのは、もうたくさんなので、市販の物を使用します。

殻を剥く殻を剥きます。
渋皮は付いたままでも大丈夫。

ゆでる茹でます。

茹でると渋皮は、自然に取れます。
取れなくても、取れやすくなっているので、簡単に取る事が出来ます。

納豆容器に入れる茹であがったら、アツアツの状態のまま、市販の納豆にくぐらせた水をまぶして、水をよく切って、市販の納豆が入っていたパックに入れます。

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ラップをするラップをかけて、ラップに数箇所穴を開けます。
納豆菌は高湿度を好みますが、水浸しではいけません。
また、酸素が必要なので、このようにするのが適しているのです。

保温する蓋をして、発泡スチロールケースに、約50度のお湯を入れたタッパーと共に入れます。

これで1日置きます。
途中1回は、タッパーのお湯を再び温めてやると良いでしょう。

1日後1日経過しました。

拡大表面に白い何かが付いているのが分かると思います。

見た目の変化は、それほど分かりやすくないですが、臭いは完全に納豆です。

銀杏から納豆の臭いが発せられているのは、軽く感動を覚えました。
ブログで臭いをお伝えできないのが非常に残念です。

とりあえず、もう一日常温で熟成させてみます。

銀杏納豆もう1日経過しました。

では、食べてみましょう。
きちんと糸を引く納豆になっております。

銀杏納豆成功です!

銀杏納豆ごはんあったかご飯に乗せて頂きます。

味は、銀杏の苦味をまろやかにして、納豆の臭いを足したような味です。
世にも珍しい食べ物ですが、美味しいかと言うと、それはまた別問題ですね。

そんなこんなで、銀杏は納豆になるという事が分かりました。
今後も、新たなる納豆素材を探求していきたいと思います。

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