納豆

落花生の納豆

2014年10月21日

生落花生京都産の生の落花生を頂きました。
たまに売っていますが、京都産は極めて珍しいです。

突然ですが、落花生は、納豆になるみたいですよ。
「え、何!?落花生が納豆?」 と思うでしょう。
けど、千葉県では、落花生の納豆が売られているみたいです。

落花生納豆こういう商品が売られているみたいです。
落花生納豆で検索したらこの画像が見つかりました。
出典元サイトは個人ブログでしたが、現在はもう存在していません。
この商品を話題にしたブログ記事は、他にも幾つか見つかりまして、その内容からして、これが売られているのは、どうやら事実のようです。
しかし、楽天で検索しても、アマゾンで検索しても、他の通販でも何処にも見つかりません。

ヒットするのは、落花生を甘く煮た「落花生の甘納豆」ばかりです。
甘納豆と納豆は、似て非なるもの。
そんな事、説明するまでもないですよね。

ああ、落花生納豆って、どんな物か気になるなぁ~。
どうやったら手に入るのだろうか?
このままでは、気になって、気になって、消化不良も甚だしいので、さらに調べてみました。

製造元そして、こんな画像を見つけました。

ここに、落花生納豆の販売者が載ってますね。
千葉県の「ひまわり」という会社が作っているみたいです。
早速ここに書かれている 【URL】 を入力してみましたが、ページが存在しませんでした。

あれれ、倒産したかな?
次に 【お問い合わせ先】 に電話をかけてみました。

トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・

出ない!!

平日の昼間に電話したのですが、出ません。

本当に倒産したか!?
倒産したならしょうがないけど、それならば、「この電話番号は、現在使われていません。」とアナウンスされるはずです。
出ないという事は、倒産していないはず。

再び、5分後に電話してみました。

トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
トゥルルルルル・・・・・
ガチャ!「はい、ひまわりです。」

あ、出た!!

私  「あの~お伺いしたいのですが、御社の落花生納豆ってありますよね。」
相手 「落花生納豆ですか? 納豆って、あの糸ひく納豆ですか?」
私  「はい、そうです。」
相手 「それならば、もう売ってません。」
私  「ガーン!!」

もう売っていないとの事。
あまり売れなかったのでしょうか?
売らなくなった理由まで聞きませんでしたが、今後も売る予定は無いとの事でした。

あれまぁ、ショック…
という事で、2014年10月現在、日本に落花生納豆は、売られて無いと思われます。

ならば自分で作るしかない!!

頂いた無農薬の生落花生で、納豆を作ってみようと思います。

さて、ここからが本題です。
長い前置きでしたね~。

◆落花生納豆の作り方

〈材料〉
生落花生 適量
納豆菌 適量
〈用意するもの〉
市販の納豆(大豆の納豆で可)
市販の納豆の容器
クーラーボックス等の保温できる容器

落花生を茹でて切る落花生を15分くらい茹でます。

茹で上がった落花生の殻をむいて、納豆菌が回りやすくなるよう、細かく切りました。
ちなみに、茹でた落花生は、枝豆のようにプリッとしていて、とっても美味しいです。

納豆に熱湯を注ぐ次に、納豆菌を取り出します。
市販の納豆に、熱湯を大さじ1杯分くらい注ぎ入れます。

熱湯を別の容器に移すそのお湯だけを別の容器に移します。
このお湯が、納豆菌を含んだお湯です。

納豆菌は強く、100℃の熱湯ぐらいでは、死滅しません。
熱湯をかけてやることによって、眠っている納豆菌の胞子が目を覚ますのです。

納豆菌を植え付けて発酵させる細かく切った落花生に、納豆菌のお湯をまぶしてから、ざるで水分を切ります。
それを市販の納豆容器に入れる。
ラップに針か何かで穴を開けて、被せる。
50℃以上のお湯と共に、保温ケースに入れ、1~2日置きます。
途中、お湯が冷めたら再度温めて、保温ケース内の温度を下げないようにします。

2日後2日間くらい保温ケースで発酵させてから、ケースの蓋を開けた途端、納豆臭がプ~ンとしてきました。

中を見て見ると、納豆色になってますね。
上手くいったみたいです。

さらに1日後さらに、冷蔵庫で1日置きました。

こうする事で、味が落ち着きます。
では、食べてみましょう。

糸引く落花生納豆1糸引く納豆の画像を撮りたかったのですが、案外難しく、なかなかベストなショットが撮れません。

糸引く落花生納豆2とりあえず、何十枚も撮りましたが、その中からマシな2枚だけを載せました。

落花生納豆のご飯落花生納豆のご飯。

味は、落花生だけど、香りは納豆で、負けじと落花生の香りもやってきて、後味は納豆かなと思ったら落花生の後味も戻ってきて、最終的には納豆の余韻が漂います。

普通の納豆と同様に、普通に美味しいです。

5歳の娘が気に入って食べてました。
この香りからして、ご飯と一緒に食べるよりも、納豆トーストにすれば、より美味しく食べられると思いましたが、もう全て食べてしまいました。

おかげ様で、落花生納豆とはどのような物かを知る事が出来たので、私の知的好奇心は、十分に満足しました。

ごちそうさま~。

美味しくて珍しいので、売ったら売れると思うのですが、実際は売れなかったのですね。
商売もなかなか簡単にはいきませんねぇ。

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このブログを書いてる人

オトコ中村
京都在住で2児の父 40代 料理を通じて皆が健康で幸せになればいいなと思っている。
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