チーズ作り

ストリングチーズ(割けるチーズ)の作り方 牛乳と酢だけで簡単に出来ます

2020年12月19日

ストリングチーズ(割けるチーズ)の作り方 牛乳と酢だけで簡単に出来ます

ストリングチーズ(割けるチーズ)の作り方をご紹介します。
材料は牛乳と酢だけで出来ます。
特別な道具も技術も要りません。
普通のご家庭で1時間足らずで作る事が出来ます。

【目次】
1.作り方はモッツァレラチーズとほとんど同じ
2.ストリングチーズ作りに必要な材料と道具
3.ストリングチーズの作り方
3ー1.ここから違う方法
3ー2.ここからまたモッツァレラチーズと同じ方法に戻ります
4.ストリングチーズの完成
5.まとめ
6.動画で説明

作り方はモッツァレラチーズとほとんど同じ

前回モッツァレラチーズの作り方をご紹介しました。
今回のストリングチーズの作り方は、モッツァレラチーズの作り方と、ほとんど同じです。

モッツァレラチーズ作りと内容が重複する部分は、今回はサッと簡単にご説明します。
詳しく知りたい方は前回の記事をご覧ください。

ストリングチーズ作りに必要な材料と道具

【材料】出来上がり140g
ノンホモ牛乳 1リットル
穀物酢 70ml(牛乳の7%)

【必要な道具】
鍋 (牛乳を温める用)
温度計 (牛乳の温度を計る用)
ボウル 2~3個
ザル (チーズを濾す用)
木じゃくしなど 2個 (牛乳を混ぜたりチーズを練る)
やかん (湯を沸かす用)
軍手 (熱いチーズを触るため)
ゴム手袋 (熱いチーズを触るため)

ストリングチーズの作り方

牛乳を63〜65℃まで温める

牛乳を63〜65℃まで温めます。

牛乳に牛乳に酢を加える

酢を加えます。

分離する牛乳

ゆっくり混ぜると牛乳が水分(ホエー)と固形分(カード)に分離してきます。

まとまってきたチーズ

チーズがまとまってきました。

チーズの水分を切る

ザルでこして、水分(ホエー)を切ります。

ボウルにチーズを入れる

ボウルにチーズを入れます。

熱湯を注ぐ

熱湯をチーズが完全に浸かるまで注ぎます。

木じゃくしでチーズを練る

木じゃくしで練ります。

練っているとチーズがある程度まとまってきます。

手でチーズをこねる

手でつかめる程度にまとまってきたら軍手とその上にゴム手袋をはめて手で練ります。

滑らかになって弾力と艶が出てきたチーズ

チーズが滑らかになり、さらに弾力が出てきました。

↑ここまではモッツァレラチーズの作り方と全く同じです。

ここから違う方法

チーズを引き伸ばす

チーズをビョーンと伸ばして、

チーズを折りたたむ

折り畳みます。

ちょっと画像がカメラの枠内に入ってませんよね。

カードを伸ばす

3年前に作った時の画像で説明しますね。

チーズをビヨーンと伸ばす。

折りたたむ

これを折り畳みます。

また伸ばす

この伸ばしては折りたたむというのを5〜6回繰り返します。

ラップの上にチーズを置く

ラップの上に伸ばしたチーズを置いて

転がして整形する

ゴロゴロ転がして、丸く細長く整形します。

ここからまたモッツァレラチーズと同じ方法に戻ります

チーズを氷水に漬ける

氷水で10分くらい冷やします。

チーズを15%の塩水に漬ける

15%の塩水に20〜30分漬けて塩味を付けます。

ストリングチーズの完成

手作りストリングチーズ

食べやすいように4等分にしました。

それでは、これを引き裂きながらいただきましょう。

手作りの割けるチーズを割く

この通り、割けるチーズになりました。

手作りの割けるチーズを割く(その2)

アングルを変えて、ご覧ください。

モッツァレラチーズと同じ材料で同じ作り方ですから、モッツァレラチーズと同じ味です。

という事で、めちゃくちゃ美味しいです。

自分でこのチーズを作ったという喜びに浸りながら、引き裂くという行為を楽しみながらいただきます。

特に、子供達が楽しみながら喜んで食べてくれますね。
子供だけでなく、大人の私も楽しいです。

そして、ワインにも合いますよ。

まとめ

  • ストリングチーズは、モッツァレラチーズの作り方とほとんど同じ。
  • モッツァレラチーズを引き伸ばして折りたたむという作業を5〜6回繰り返す。
  • 味はめちゃくちゃ美味しい。

このようにモッツァレラチーズと全く同じなんですが、チーズを伸ばして折りたたむ事によって、チーズが繊維状に仕上がったのですね。
たったそれだけの違いなのです。
だから、このストリングチーズも、焼いて食べると、モッツァレラチーズと同様にビヨーンと、とろけて伸びるチーズになります。
だから、ピザとか料理にも使えます。

市販の割けるチーズは、必ずしもモッツァレラチーズを原料に作っている訳では無いです。
モッツァレラチーズではないチーズを引き伸ばして繊維状にして作っていたりする場合もあります。
手作りする場合は、モッツァレラチーズで作る方法が最もやりやすく美味しいと思います。

動画で説明

動画ではオトコ中村自らが出演して実践して説明しております。
併せてご覧ください。

家庭でのチーズ作りまとめ

関連記事

外部サイトになりますが、同じくストリングチーズの作り方についてオトコ中村が書いた記事です。
内容が重複する部分もありますが、カレー風味とか、違う内容もあるので、こちらも併せてご覧ください。

2年熟成白たまりの表面

その他の漬物・発酵

2023/1/21

2年間熟成発酵させた白たまりを味わう

2年間熟成発酵させた白たまりを味わう 小麦麹を塩水に漬けて熟成発酵させた調味料を白たまりと言います。白たまりの熟成期間は2〜3ヶ月程度で済むのですが、我が家には2年も熟成させた白たまりがあり、熟成が進みすぎて真っ黒になっています。果たして、どんな味になってるのでしょうか。今回はそれを搾って味わってみようと思います。 【目次】1.白たまりとは2.白たまりの作り方3.工程1:小麦麹を作る3–1.小麦麹を作らずに買っても良い4.工程2:小麦麹を塩水に漬ける5.工程3:熟成発酵6.実は白たまりを仕込むつもりでは無 ...

ReadMore

白菜漬け

その他の漬物・発酵

2023/1/10

放っておくだけ!乳酸発酵させる白菜漬けの漬け方

放っておくだけ!乳酸発酵させる白菜漬けの漬け方 乳酸発酵させる白菜漬けの漬け方をご紹介します。発酵による何とも言えない美味しさがあって、しかも身体に良いのです。 乳酸発酵と言っても何も難しくありません。基本的に放っておくだけです。 これを読めば作れるようになりますよ。 ズボラな人でも作れるように、ジッパー付きの保存袋でできる簡単な作り方をご紹介します。 【目次】1.白菜漬けの材料2.白菜を漬ける3.乳酸発酵させる方法4.乳酸発酵させる時の温度5.8日間放置6.試食7.さらに5日放置8.まとめ9.動画で説明 ...

ReadMore

コーヒーをオーブンで焙煎する

コーヒー

2022/12/24

コーヒー生豆をご家庭のオーブンで焙煎することができる!どのようなオーブンでも均一に焼く方法

コーヒー生豆をご家庭のオーブンで焙煎することができる!どのようなオーブンでも均一に焼く方法 コーヒー豆を、ご家庭にあるオーブンで焙煎することができます。難しくないです。オーブンに入れておくだけでできます。 そして、オーブンで焙煎すると、均一に火が通ります。均一に焼く方法は難しくありません。この記事を読んだら出来るようになりますよ。 自家焙煎はコーヒーを最高に美味しく飲める方法です。是非とも挑戦してみてください。 【目次】1.オーブン焙煎に必要なもの2.オーブンで均一に焙煎する方法3.オーブンによって焼き加 ...

ReadMore

フライパンでコーヒを焙煎する

コーヒー

2022/12/24

誰でもできるコーヒーのフライパン焙煎を詳しく解説します

誰でもできるコーヒーのフライパン焙煎を詳しく解説します コーヒーのフライパン焙煎とは、文字通りフライパンでコーヒーを焙煎する事です。これが簡単で、驚くほど美味しく焙煎できるのです。その方法をご説明します。 【目次】1.コーヒーのフライパン焙煎に必要なもの2.焙煎開始3.フライパン焙煎するとチャフが飛び散る4.焙煎前の生豆と焙煎後の豆を比較5.焙煎したての豆でコーヒーを淹れる6.フライパン焙煎のメリットとデメリット7.コーヒーをブレンドするともっと楽しめる8.均一に焼くには9.まとめ10.動画で説明 コーヒ ...

ReadMore

年間ランキング2022

未分類

2022/12/3

年間ランキング2022 最も多く読まれた記事と、最も長時間読まれた記事

年間ランキング2022最も多く読まれた記事と、最も長時間読まれた記事 2022年もあっという間に12月になりました。昨年から始めて、今回が2回目となる年間ランキングを発表したいと思います。 当ブログは2012年に始まって、コツコツと記事を書いてきました。おかげさまでもうすぐ11年です。 トータルで1000記事以上書きましたが、内容の薄いものや、全く読まれてない記事を統廃合して、ブログ内も新陳代謝しております。そして2022年12月2日時点で433記事あります。 その中で、2022年に最も読まれた記事のベス ...

ReadMore

このブログを書いてる人

オトコ中村
京都在住で2児の父 40代 料理を通じて皆が健康で幸せになればいいなと思っている。
ツイッターで更新情報など色々呟いてます。
詳しくは プロフィールのページ をご覧ください。

-チーズ作り