ダッチオーブン・スキレット

スキレットでお好み焼き

2016年2月27日

スキレットとは鉄の分厚いフライパンです。
その厚さ故に、高い蓄熱性があり、食材への火の当たりがまろやかで、全体にムラ無くふっくらと火が通ります。
そのおかげで、スキレットで調理すると、普通のフライパンで調理するのとは違い、とにかく美味しいのです。
おまけに料理に鉄分を補給してくれるので、健康にも良いです。

そんなスキレットも最近では注目され、色々なメディアで採り上げられるようになりました。
以前はアウトドア用品でしか売ってなかったのに、キッチン雑貨店でもよく売られるようになりました。

では、スキレットでお好み焼きを焼いてみましょう

スキレットを予熱する

まず、スキレットを強火で1分予熱して、その後弱火にして大さじ1の油をひきます。

スキレットで豚ばら肉を焼く豚バラ肉のスライスをびっしり並べます。
火力は弱火。

お好み焼きのタネをのせるお好み焼きのタネを乗せます。
タネはお好みの配合でどうぞ。
お好みの配合が分からない方は、適当にググッて調べてください。

天かすをばら撒く上から天かすを一つかみばら撒きます。
こうすると、仕上がった時に天かすがサクサクして美味しいです。
火力は弱火か中火。

豚ばら肉をのせるある程度火が通ってきたら、豚ばら肉をびっしりかぶせます。
火が通ったかのどうかの見極め方は、底に敷いた豚肉から脂が染み出してジュウジュウ焼けてきたかどうかで判断します。
分からなかったら、弱火で5分くらい焼いたら、もう火が通ってるはずなのでOKです。

ひっくり返すスキレットを振って、お好み焼きを空中に放り投げるようにひっくり返します。
これには手首の力と多少の技術が必要です。
ひっくり返す瞬間の画像をお見せしたいのですが、残念ながらそれは見せられません。
だって、その瞬間は、自分では撮影できないのですから。

蓋をして蒸し焼きにする蓋をして弱火で5分くらい蒸し焼きにします。

焼けた焼けました。
焼けたかどうかの見極め方は、特に無いです、蓋をして5分も焼けば火が通ってますよ。
心配なら真ん中に箸でも挿して確認してください。

スキレットで焼いたお好み焼きスキレットで焼いたお好み焼き。
外側はパリッとサクッとしていて、中はふんわり口の中でとろけます。
この美味しさは、スキレットで焼かないと出せません。
スキレットの力なのです。

私がいつも使っているスキレットはこれです。
アウトドアでも、家庭のキッチンでも使えますが、どちらかと言うとアウトドア寄りです。
鉄で出来ているのでIHでも使えますし、あらゆる場面で活躍できます。

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このブログを書いてる人

オトコ中村
京都在住 40代 料理を通じて皆が健康で幸せになればいいなと思っている。
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