![いちごのいちごのチョコレートフォンデュ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/A6F2F545-6F2C-4D94-BAC6-9A5D70C1BFB9.jpeg)
【キャンプスイーツ】焚き火でチョコレートフォンデュを作ったらめちゃくちゃ美味しかった
焚き火でチョコレートフォンデュを作ります。
寒い所で、暖かい焚き火に当たりながらチョコレートフォンデュを囲むってのも、なかなか趣きがあると思いませんか。
チョコレートフォンデュは、どなたでも簡単に作れますよ。
【目次】
1.チョコレートフォンデュは簡単
2.チョコレートフォンデュの材料
3.焚き火を起こす
4.チョコレートを溶かす
5.チョコレートフォンデュ開始
6.まとめ
7.動画で説明
8.おすすめサイト
チョコレートフォンデュは簡単
キャンプスイーツは、私が皆様に広げていきたいと思って推進している分野です。
いつも言ってることですが、非日常であるキャンプなどで作ったものは、実際の味以上の美味しさと感動がありますよね。
普通にバーベキューなどを食べた後に、スイーツまで作ると、そりゃもう満足感が違います。
皆にとって良き思い出となるでしょう。
チョコレートフォンデュは簡単です。
言ってみればチョコレートを溶かすだけです。
それを焚き火でやるのです。
私は、焚き火が大好きです。
普段は、住宅地に住んでますから、焚き火なんかできる環境ではありませんので、焚き火での料理には夢とロマンを感じてしまいます。
チョコレートフォンデュの材料
【チョコレートフォンデュの材料】10人前
生クリーム 400ml
チョコレート 400g
あと、お好みのフルーツを大量に準備したらいいです。
【チョコレートフォンデュにおすすめのフルーツ】
いちご
バナナ
ブドウ
りんご
いちごとバナナは必須だと思います。
ブドウは、皮ごと食べられるタイプがいいです。
【フルーツ以外のおすすめの具材】
マシュマロ
パン
ビスケット
クラッカー
ビスケットは、あまり甘くないものがいいです。
焚き火を起こす
![焚き火台に杉の葉と細い枝を入れる](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093341192743.jpg)
焚き火台に、杉の葉と細い枝を放り込みます。
杉の葉は、油分を多く含んでいて、よく燃えるので、天然の着火剤として使えます。
この山の家のすぐ裏に杉林があって、杉の葉はいくらでも落ちているので、これを拾って着火用に乾かして置いています。
使用している焚き火台は、スノーピークの焚き火台Mです。
かなり使い込んてますが、全く消耗する事なく、安定しています。
![薪にマッチで着火する](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093347134105.jpg)
その上に細い薪を乗せ、マッチで杉の葉を燃やします。
杉の葉は、マッチ1本ですぐに燃え広がります。
![燃え始めた薪](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093348180362.jpg)
薪も燃え始めました。
![焚き火の薪を追加して燃やす](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093348460032.jpg)
さらに薪を追加します。
![焚き火に太い薪を入れて燃やす](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093348598409.jpg)
火の勢いが増してきたので、さらに太い薪を入れました。
![安定して燃えている焚き火](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093349079417.jpg)
しばらく燃やしていると、太い薪も燃えてきました。
もう安定して燃えてますから、途中で火が消えることは、もう無いです。
火が消える時は、燃え尽きた時です。
焚き火で料理をする時は、この状態になってから料理を始めるといいです。
チョコレートを溶かす
![焚き火でダッチオーブンを温める](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093349775051.jpg)
ダッチオーブンを温めます。
これは、ユニフレームの10インチダッチオーブンです。
![ダッチオーブンに生クリームを入れて温める](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093357370071.jpg)
生クリームを入れます。
![焚き火台にグリルブリッジとネットをセットしてダッチオーブンを温める](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093358713646.jpg)
ダッチオーブンを安定させるために、グリルブリッジとネットをセットして、その上にダッチオーブンを置きました。
最初からこうすれば良かったのですけどね。
ワイルドな感じを出したかったので、最初は焚き火の中に直接ダッチオーブンを放り込んでみたのです。
![生クリームが沸騰してきたのでチョコレートを溶かし始める](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093359964403.jpg)
生クリームが沸騰してきたら、チョコレートを入れます。
![ダッチオーブンに入れたチョコレートを混ぜて溶かす](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093360679038.jpg)
混ぜます。
すぐにチョコレートが溶けるわけではありません。
カレールーを入れた時のように、ゆっくりと溶けていきます。
![ダッチオーブンのチョコレートを混ぜる](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093361524974.jpg)
もう十分に加熱されているので、火から下ろして混ぜます。
湯気でよく見えませんが、何回転も何回転も混ぜ続けてやっと溶けてきました。
カレールーよりも混ざりにくいかもしれません。
混ぜやすくしたければ、混ぜる前にチョコレートを細かく刻んでおきましょう。
![ダッチオーブンで溶けたチョコレート](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093362319863.jpg)
混ざりました。
これで、チョコレートフォンデュの準備はOKです。
![チョコレートフォンデュ用のフルーツとマッシュルーム](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093366047773.jpg)
フルーツとマシュマロに串を刺しておきます。
これで、本当にチョコレートフォンデュを始める準備ができました。
チョコレートフォンデュ開始
![いちごのチョコレートフォンデュ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093369811759.jpg)
いちご。
![ブドウのチョコレートフォンデュ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093371640791.jpg)
ブドウ。
![バナナのチョコレートフォンデュ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093372666138.jpg)
バナナ。
![マシュマロのチョコレートフォンデュ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093373633227.jpg)
マシュマロ。
![チョコレートをまとったフルーツとマシュマロ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093373776159.jpg)
このようにチョコレートをまといました。
これらがお皿に盛られているのは撮影のため、お上品を装ってみたのです。
実際は、チョコレートを付けて、そのまま口に運びました。
期待通り美味しいです。
予想通りの味です。
あと、これは串を4本使ってますが、実際は違います。
一人が1本の串を持ち
→串にフルーツを刺す
→チョコレートを付ける
→食べる
→同じ串でフルーツを刺す
→チョコレートを付ける
→食べる
を繰り返します。
また、フルーツを1個ずつチョコレートにつける画像を紹介しましたが、それも撮影用に私一人で、お上品にやっていたものです。
実際は、子供たちに出した途端に…
![みんなでチョコレートフォンデュを楽しむ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093387348244.jpg)
このように、あらゆる方向から手が伸びてきて、瞬く間に食べ尽くされてしまいました。
一瞬でフルーツが無くなってしまったので、予備で買っておいたバナナ1束を取り出して、1本丸ごとチョコレートを付けて
![チョコレートフォンデュでのチョコバナナ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16093388091616.jpg)
チョコバナナにしました。
これも一瞬でした。
そんな訳で、チョコレートフォンデュは大満足でした。
まとめ
- チョコレートフォンデュはチョコレートを溶かすだけなので簡単。
- 杉の葉は油分を多く含んでよく燃える天然の着火剤。
- 焚き火で料理をする時は、炎が安定するまでしっかり燃やす。
- チョコレートを細かく刻んでおくと混ぜやすい。
- チョコレートフォンデュに皆大満足だった。
動画で説明
動画ではオトコ中村が出演して語っています。
併せてご覧ください。
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