レコルトエアーオーブンで唐揚げを美味しく作る美味しく作る3つのコツ
レコルトエアーオーブンというノンフライヤーで唐揚げを美味しく作る方法をご説明します。
![レコルトエアーオーブン](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16064512713695.jpg)
レコルトエアーオーブンです。
「ウィナーズ株式会社×レシピブログ」のモニターコラボ企画でプレゼントされました。
これは油を使わずに揚げ物ができるという調理家電です。
これを使って、実際に油を使わない唐揚げやトンカツ等を作ってみました。
トンカツなどのパン粉を付けて揚げる系の料理は、さすがに油がないとヘルシーすぎて物足りなかったですが、唐揚げは上手く作れば美味しくできる事がわかりました。
けど、唐揚げを美味しく作るには、ちょっとコツが要るのです。
コツを押さえないと、べちゃっと仕上がったり、何かイマイチだったりしてしまうことがあります。
せっかくですから、美味しい唐揚げを作って、このレコルトエアーオーブンの価値を高めていきたいと思います。
【目次】
1.レコルトエアーオーブンで唐揚げを美味しく作る3つのコツ
2.レコルトエアーオーブンでの唐揚げの作り方
3.コツ1.粉は米粉を使う
4.コツ2.水分をしっかり切って粉をつける
5.コツ3.鶏肉は300g以内
6.唐揚げを調理する
7.15分経過【唐揚げの完成】
8.まとめ
9.動画で説明
レコルトエアーオーブンで唐揚げを美味しく作る3つのコツ
何度か唐揚げを作ってみて、美味しく作るためのコツを3つ発見しました。
- 粉は米粉を使う
- 水分をしっかり切って粉をつける
- 鶏肉は300g以内
3つのコツについては、唐揚げを作りながら説明していきます。
レコルトエアーオーブンでの唐揚げの作り方
【材料】
鶏モモ肉 300g以内
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
すりおろし生姜 小さじ1
米粉 大さじ3
![鶏もも肉を切る](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075668680544.jpg)
鶏モモ肉は一口大に切っておきます。
唐揚げを作る時に、脂身を取り除く方もいらっしゃると思いますが、ノンオイルフライの時は、鶏肉に含まれる脂で唐揚げのように仕上がるので、取り除かない方が良いです。
それでも余分な脂は溶けて下に落ちるので、脂の摂りすぎは気にしなくても良いと思います。
![鶏肉を漬けておく](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075670440181.jpg)
調味料を入れて混ぜ、10分以上置いておきます。
できれば一晩くらい置いておくと味が中まで染み込んで美味しくなります。
ここまでは、普通の唐揚げを作る場合とあまり変わりません。
コツ1.粉は米粉を使う
![コツ1.粉は米粉を使う](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075641456762.jpg)
片栗粉では、どうしても粉の付き方に、濃淡が大きく出てしまいます。
油で揚げた場合は、粉が分厚くついたところはカリッとして美味しいんですけど、エアーオーブンの場合は、粉が分厚くついたところは、粉が固まったままだったり、水分を吸ってべちゃっとなったりします。
![片栗粉のまま仕上がった唐揚げの例](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075642340852.jpg)
これは、粉が分厚く付いて粉のまま仕上がった唐揚げです。
こうなると、普通に食べることはできますが、あまり美味しくありません。
片栗粉を付けると、こういった仕上がりになってしまう場合があります。
それを米粉でやると、薄く均等に粉をつける事ができます。
だから米粉がいいのです。
コツ2.水分をしっかり切って粉をつける
![コツ2.水分をしっかり切って粉を付ける](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075641617925.jpg)
水分が多ければ、唐揚げがべちゃっとなってしまうんで、しっかり水分を切ってから粉をつけるといいでしょう。
何ならキッチンペーパーで水分を吸い取ってから粉を付けてもいいですよ。
![水分を重力でしっかり切る](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075660486853.jpg)
水分をポタポタと落とします。
キッチンペーパーで吸い取ってまではいませんが、重力で水分をしっかり切ります。
もちろんキッチンペーパーを使っても構いません。
![鶏肉に粉をつける](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075664857708.jpg)
そして、米粉を付けます。
この要領で粉を付けていきます。
コツ3.鶏肉は300g以内
![コツ3.鶏肉は300g以内](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075641759862.jpg)
鶏肉は300g以内です。
風通しをよくしておかないとカリッと仕上がりませんから、量が多くて鶏肉が重なるような状態で調理すると、重なった部分がべちゃってなります。
![鶏肉を入れすぎた例](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075673956398.jpg)
これは、いけない例です。
一度に多く作りたいからと言って、欲張ってこのようにたくさん並べるといけません。
だから、鶏肉の量は最大でも300gです。
300gを超えると、密着させないと並べられなくなってくるので、ちょっとしんどいです。
唐揚げを調理する
![レコルトエアーオーブンを190℃に予熱する](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075678587312.jpg)
190℃に予熱します。
左側の温度調節のダイヤルを190℃に合わせ、右側のタイマーを適当にひねります。
タイマーをひねると加熱がオンになり、真ん中の緑色のランプが点灯します。
緑色のランプが消えたら予熱完了です。
![予熱完了したレコルトエアーオーブン](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075678660764.jpg)
緑色のランプが消えました。
予熱完了です。
![レコルトエアーオーブンに唐揚げを投入する](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075677771682.gif)
唐揚げを入れます。
![レコルトエアーオーブンのタイマーを15分にセットする](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075678049700.jpg)
タイマーを15分に合わせます。
15分経過【唐揚げの完成】
![レコルトエアーオーブンで完成した唐揚げ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075679522984.jpg)
カリッと仕上がりました。
![ノンオイルの唐揚げ](https://otokonakamura.com/wp-content/uploads/16075680891877.jpg)
少し米粉のまま白い部分があるために100点満点とは言えませんが、美味しく仕上がりました。
この白い部分を完全に無くそうと思えば、米粉を付ける段階でパンパンと余分な粉を叩かなければいけません。
それは面倒なのでやってません。
また、この程度の粉なら、食べても全く違和感を感じません。
目をつぶって食べたら全く気がつかないでしょう。
だから合格としています。
このように、美味しく唐揚げが作れるようになったら、レコルトエアーオーブンの価値が高まりますよね。
まとめ
- レコルトエアーオーブンで唐揚げを美味しく作るには3つのコツが要る。
- コツ1.粉は米粉を使う。
- コツ2.水分をしっかり切って粉をつける。
- コツ3.鶏肉は300g以内。
- 鶏肉の脂身は取り除かなくて良い。
- コツを踏まえ190℃で15分調理すれば美味しく出来る。
動画で説明
動画ではオトコ中村自らが出演して熱く語っております。
併せてご覧ください。
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