今回は、乳酸菌発酵飲料第2弾。
ヤクルトを作ってみましょう。
前回紹介したカルピスの場合、市販のカルピスは、加熱処理されていてカルピス菌が生きていないために、カルピス菌の代わりに自前でヨーグルトとイーストを発酵させました。
前回の記事 カルピスを作る
ですが、ヤクルトの場合は、ヤクルト菌が生きていますから、市販のヤクルトをそのまま使用します。
これが結構簡単なんですよ。
ヤクルトと牛乳と砂糖を混ぜて、少し熟成発酵させるだけです。
◆ヤクルトの作り方
牛乳 500ml
砂糖 50g
ヤクルト 1本
材料をビンなどの密閉容器に入れる。
40度くらいに加熱して、そのまま放置します。
12時間後。
もう完成です。
見た目に変化無し。
ウマイ!!
はっきり言って市販のヤクルトよりもうまいです。
市販のヤクルトは、薄い脱脂粉乳を原料としていますが、こちらは牛乳を原料としているので、味が濃厚でおいしいです。
本当に美味しいのですよ。
あまりにも簡単に、しかも美味しくできたので、あっけないですが、これでおしまいです。
これだけの材料で出来るという事からすると、市販のヤクルトは高いかも知れないですね。