テンペに注目!!健康食品でありダイエット食としても期待できる発酵食品

      2018/03/16

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テンペとは、大豆を使ったインドネシアの発酵食品

テンペとは、大豆を使ったインドネシアの発酵食品です。
インドネシアの伝統的な製法では、茹でた大豆をハイビスカスの葉や、バナナの葉に包んで発酵させて作ります。
ハイビスカスやバナナの葉の表面に住んでいるテンペ菌(クモノスカビの一種)が発酵して、大豆が白い菌糸に覆われた固まりになります。

ウィキペディアよりインドネシアのテンペインドネシアの市場で売られている、バナナの葉に包まれたテンペです。
画像はウィキペディアより拝借しました。
画像をクリックすると当該ページにジャンプします。

テンペは、発酵の力により、大豆が消化しやすくなり、菌や酵素が生きているお腹にやさしい健康食品になります。

私は、テンペという発酵食品の存在は知っていたのですが、普段の食生活に登場する事は無く、食べた事がありませんでした。

それが、先日ヴィーガンのお店にランチを食べに行ったのですが、そこでテンペを炒めた料理が出てきて、初めて食べました。
テンペの味は、大豆の味が弱まった感じで、特にテンペ自体に味や香りがあるわけでもなく、塩を主体にほんのりとスパイスを効かせた味付けがされていて、あっさりとした柔らかい鶏肉のような食感で、美味しかったです。
味付け次第でどのようにでも料理できそうです。

それもそのはず、テンペはすでに肉の代用品として幅広く食されているのです。
ベジタリアンや、健康志向の方には欠かせない食材と言えるでしょう。

私は、基本的に動物の肉でも何でも食べます。
最近は小麦を控えてますが、それ以外は何でも食べます。
小麦を控えている理由は、小麦を食べない方が身体の調子が良いからです。

小麦を食べない理由について詳しくは以下の記事をご覧ください。
今日から2週間グルテンフリーを実践してみます。2018年2月3日の宣言
2週間のグルテンフリー生活で食べたものと体調 前半1週間の記録
2週間のグルテンフリー生活で食べたものと体調 後半1週間の記録

それから、好き嫌いは無く、何でも食べます。
いや、好きな食べ物はいっぱいあります。
嫌いな食べ物はほとんどありません。

だから、わざわざテンペを食べなくても肉を食べればいいのですが、それでもテンペという食材に注目しました。
発酵食品であるという時点で、すでに発酵食品が大好きな私の好みにヒットしますが、それが私にとって未知の領域である事と、健康に良いという事と、ダイエット食としても期待できる事と、鶏肉の代用品として使える事と、工夫次第であらゆる料理に使える事など、とても魅力的な食材なのです。

大豆は畑の肉

大豆にはタンパク質が豊富に含まれて、畑の肉と言われています。
理論的には、大豆を食べていれば、お肉を食べなくても栄養は足りる事になります。
だから、健康のために大豆料理を積極的に食べましょうと言いたいところですが…

しかし、大豆は消化に悪いのです。
また、大豆を含め、豆類にはアクが含まれているので、多食は禁物です。

私自信の体験を言えば、例えば昆布豆とか海老豆など、大豆の煮物を作って、それが美味しくて大量に食べたりすると、皮膚にブツブツができたりします。

大豆に含まれる栄養素はありがたいですが、消化に悪くアクが含まれているので、身体の中で何らかの悪さをするのでしょう。

また、大豆は身体を冷やします。
豆腐なんて身体を冷やす食品の典型例です。
夏の暑いときに冷奴を食べたら美味しいですが、それは身体を冷やすからです。

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だから日本では、古来から大豆は味噌や醤油や納豆のように発酵させてから食べてきたのです。
発酵させると消化も良くなり、体を冷やさず、善玉菌や酵素が含まれる健康食品になるのです。

テンペは、味噌や醤油や納豆と同じように、消化に悪くアクが含まれている大豆を、発酵の力で身体に優しい健康食品に変えたものなのです。

おまけに、納豆のような臭いやクセがなく、特に香りも無くあっさりとしているので、鶏肉の代用品として使えるし、工夫次第であらゆる料理に使う事が出来ます。
そしてタンパク質が多く含まれているので、腹持ちも良く、ダイエット食品としても優秀です。

鶏肉1kgを生産しようと思えば、4kgの飼料が必要ですが、テンペを1kgを作ろうと思えば、400gの大豆があれば作れます。
地球環境にもやさしいエコな食材と言えるでしょう。

4kgの飼料を生産して鶏を飼育して肉にする事と、400gの大豆を生産してテンペを作る事を比べると、どちらの方が地球環境にやさしいでしょうか。
テンペはエコな食材なのです。

しかし、テンペは鶏肉よりちょっと高いです。
鶏の品種や部位にもよりますが、スーパーで売っている若鶏のミンチよりは高いです。
完成品のテンペを買うと地球環境に優しいかもしれませんが、財布にはちょっと厳しいです。

それでも牛肉よりは断然安いですね。
しかし牛肉の代用にするには味が物足りないです。

いずれにせよ、コストを抑えるために、テンペを手作りしてみる事にしました。
手作りだと、完成品のテンペを買う値段に比べて8~9割引くらいの原価で作る事が出来ます。
財布にやさしく、おまけにお腹にやさしいじゃないですか!

お腹にやさしいかどうかは、実際に作って食べてみるまで分かりません。
失敗して腐敗させたらお腹壊しますからね。

…という訳で、テンペ作りに挑戦してみます。
「…という訳」とか言いながら、最初から手作りするつもりでしたけどね。

続き:テンペ作りに挑戦(仕込み編)

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