スキレットで餃子を焼く

      2016/10/10

スキレットで餃子を焼くと、とんでもなく美味しく焼けます。

スキレットの事をご存じない方のために説明しますが、スキレットとは、鉄の分厚いフライパンで、近ごろ人気急上昇中の調理器具です。

ユニフレーム10インチスキレットこれは我が家で愛用しているUNIFLAME(ユニフレーム) の10インチスキレットです。

スキレットは、分厚く重たい鉄で出来ているために、蓄熱効果があり、また熱の伝わり方など様々な要因により、料理を美味しくしてくれます。
その料理の美味しさは、テフロン加工のフライパンで作ったものとは比べ物になりません。
またスキレットは、正しい使い方をしていれば、半永久的に使い続ける事ができます。
料理の味と共に、スキレットとその使い方を、子や孫に伝えていければ素晴らしいですね。

一方、テフロン加工のフライパンは、使っているうちに表面のコーティングがはがれるので、買い換える必要があります。
子や孫に伝えるものは何もありません。
おまけに、はがれたコーティングは料理に混ざり、それを食べていることになります。
コーティングの味は感じませんが、また健康への影響も気にしたこともありませんが、あまり積極的に食べたいとは思いません。

スキレットは、鉄で出来ているので、料理に鉄分を補給してくれます。
鉄分が補給されるなら、むしろ歓迎です。

少し話は脱線しますが

2015年12月25日に、食品の栄養性分をまとめた食品成分表が15年ぶりに改訂され、文部科学省が公表しました。
それまで、ひじき100gあたりに含まれる鉄分は55ミリグラムだったのが、今回の公表では6.2グラムに激減しました。
ひじきを鉄釜で煮た場合、鉄分が100グラム当たり58.2ミリグラム含まれていたが、ステンレス鍋で煮ると6.2ミリグラムになる事が判明したそうです。
今では、ステンレス鍋で煮たひじきが流通しているから、そうなったらしいです。

私は、今までひじきは鉄分が豊富だと思ってましたよ。
一杯食わされてしまいました。

食品成分表の是非は別として、このように鉄の鍋で調理すると鉄分が含まれるのです。
だからスキレットで調理したものを食べると、鉄分補給になるという事が言いたかったのです。。

話は戻ります

以上、スキレットの良い事ばかり説明しました。

しかし、使いやすさの面ではテフロン加工のフライパンには及びません。

重くて扱い難い事や、手入れを怠ると錆びる事や、使い方を誤ると焦げ付いたり等と、手軽には扱えません。
使い難いですが、それを使いこなすのが、男の美学なのです。

使いこなすなどと言いながら、近ごろ 鍋貼(ゴーティエ) と 棒餃子 の両方を焦げ付かせてしまいました。

確かに、スキレットや鉄のフライパンで餃子を焦げ付かせずに焼くのは、簡単ではありません。
けっこう難易度高いです。
しかし、2回も続けて失敗するというのはいかがなものでしょうか。
不覚の極みです。

もしかしたら、スキレットで餃子を焼けば、絶対に焦げ付くのかも?
なんて考えたりもしましたが、いや、それは無いでしょう。
焼き方に問題があったに違いありません。

とにかく、スキレットで上手に餃子を焼けるようになるまで、やり続ける事にします。

さて、餃子は、スキレットで焼いたら市販の餃子でもパリッと美味しく焼けますが、どうせなら手作りしたいですね。
手作りすると、もう本当に驚くほど美味しくなりますよ。
また、皮から手作りすると、さらに驚きが倍増します。

◆餃子のレシピ 約30個分

〈皮の分量〉
薄力粉 200g
熱湯 130ml
片栗粉 打ち粉に使います。
〈具の分量〉
鶏ミンチか豚ミンチ 200g
ショウガおろし 10g
醤油 大さじ1
ごま油 大さじ1
キャベツ 200g(細かく刻む)
ニラ 50g(5ミリくらいに刻む)

※餃子の作り方については 手作り餃子を極める に詳しく書いてありますのでご覧ください。

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それではスキレットで餃子を焼きます

手作り餃子これが、皮から手作りした餃子です。

スキレットに油をひく餃子を焼く前に、万全を喫してスキレットを空焼きします。
油を馴染ませて、煙が出るくらいまで加熱して火を止めます。
煙が出るまで加熱した油は、酸化しているので、軽く拭き取ります。
そして、冷まします。

スキレットの手入れが万全なら、調理前の空焼きは必要ありません。
しかし、今回は万全を喫しているのです。

冷めたら再び加熱します。
炒め油は、少し多目に大さじ2杯くらい入れました。
鉄のフライパンは、テフロン加工と違って、炒め油が無いと焦げ付きます。
色気を出して油の量を控え目にしたりすると、焦げ付く可能性が大きくなるのでお勧めできません。
まして、餃子は焦げ付きやすいですから、少し多目の大さじ2杯かそれ以上は入れた方がいいと思います。

餃子を焼き始めるあまり熱くならないうちに餃子を並べます。
餃子をたくさん詰め込むと焦げ付く恐れがあるので、万全を喫して、これだけにしておきました。
きれいな焦げ色が付くまで中火で焼きます。

蓋をして蒸し焼きにする水100mlに、片栗粉小さじ1杯くらいを溶いたものを流し入れて、蓋をして中火で水分が飛ぶまで蒸し焼きにします。

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水分が飛んだかどうかは、音で判断します。
水分が多いとグツグツ。
次第に水分が減ってきてジュウジュウに変わります。
最後にチリチリに変わります。
ジュウジュウとチリチリの中間くらいのタイミングで蓋を開けます。

蓋を開ける蓋を開けました。
まだ水分が残ってますので、もう少し中火で水分を飛ばします。

水分を飛ばす完全に水分が飛んで、チリチリという音になりました。
これで完成です。

そして、スキレットを動かすと、餃子がスルッとすべりました。
焦げ付いてない証拠です。

やった~!

スキレットで焼いた餃子上手に焼けました。

 

これが絶叫するほどの美味しさ!!

 

焦げ目がサクッとパリパリして美味しいのですが、そのパリパリが、高品質なパリパリなのです。
そして、中はふんわりと焼けていて、理想的な焼き加減で焼く事が出来ました。
これはスキレットだからこそ出来た賜物です。
3度目の正直にして、やっと上手に焼く事が出来ました。

今度は10個焼く先ほどの成功は、まぐれだったかもしれないので、実力を確かめる為に、もう一度焼いてみます。
先ほどは6個だったのを、今度は10個焼くことにします。

スキレットで焼いた餃子ちゃんと焼けました~。
もう、まぐれではありません。

ところで、焦げ色を見ていただくと分かると思うのですが、全体が同じ色で焼けています。
これは、スキレットが分厚い鉄で出来ている為に、熱が全体にじんわりと伝わるからです。
その結果、ふんわりと美味しく焼けるのです。
そして、鉄分も補給。
まさに、男の美学!

テフロン加工のフライパンだと、火の近くだけがこんがり焼けて、周りの色は薄くなるはずです。
そして、こんなにふんわり美味しく焼けません。
その代わり、焦げ付きません。

スキレットで上手に焼くコツは、事前に空焼きなどをして油を馴染ませておく事と、炒め油を少し多目に使う事だと思いました。
また、火力は最高でも中火でした。
強火は使いませんでした。

私がいつも使っているスキレットはこれです。
我が家の台所でも、アウトドアでも大活躍しております。

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