パオズをとことん研究する

      2016/08/04

今回のテーマは、パオズ。

漢字では包子と書きます。

パオズは、蒸しパンの中に具が入ったものです。
いわゆる中華まんですね。

今では何処のコンビニでも、すぐに温かい中華まんを食べる事が出来ますが、あれって美味しいと思いますか?
手作りすると驚くほど美味しいですよ。
では、早速作ってみましょう。

スポンサーリンク




◆パオズの作り方

まずは生地を作ります。

〈生地の材料 8個分〉
薄力粉 200g
水 100ml
砂糖 10g
ごま油 10g
塩 1g
イースト 3g

こねるのは、ホームベーカリーのパン生地コースに任せます。
ホームベーカリーをお持ちでない方は、手でこねて1次発酵までさせてください。
手でこねると言っても、パンみたいに一生懸命こねなくても、混ぜるだけで大丈夫です。

パオズの具を作る生地が出来るまでの間に、具を作ります。

〈材料 豚肉と椎茸のパオズ4個分〉
豚ミンチ 200g
椎茸 4個ぐらい
ネギ 50gくらい
オイスターソース 大さじ1
ごま油 10g
コショウ 少々

生地を8等分する

  1. まず、クッキングシートを適当な大きさに切っておきます。
  2. 生地を2等分する。
  3. 2等分した生地をのばす。
  4. 更に4等分する。

これでパオズ8個分の生地が用意できました。

パオズを作る

  1. 生地を手でのばす。(真ん中を少し厚めに)
  2. 具を乗せる。
  3. 包む
  4. クッキングシートを敷いて、蒸籠に置く。

そして、少し膨らむまで2次発酵させます。(20~30分くらい)

パオズ完成10分ぐらい蒸して出来上がり。

パオズやっぱり手作りすると美味しいですね。
具の旨みや香りが閉じ込められて、口の中で一気に広がるからたまりません。
おまけに生地もウマイのです。

次は甘い系のパオズ糖三角(タンサンチャオ)を作ります

〈材料 4個分〉
黒糖(粉末) 大さじ3
薄力粉 大さじ2

黒糖餡材料はこれだけです。
これを混ぜ合わせておきます。

糖三角作る

  1. 具を乗せる。
  2. 3角になるように包む。(真ん中まで上手く閉じるのが難しい。)
  3. これは上手くできたかな?
  4. クッキングシートを敷いて蒸籠に乗せ、2次発酵。

完成10分ぐらい蒸して出来上がり。

真ん中が上手く閉じられずに中が見えてますが、良しとしておきましょう。

断面美味しい!!

中がとろ~っとした餡になっています。
シンプルな素材でこんなに良い味が出るなんて不思議です。

次は、黒ゴマ餡のパオズ

黒ゴマ包作る

〈材料 4個分〉
黒ゴマ 大さじ3
白ゴマ 大さじ2
黒糖 大さじ3
  1. ゴマをすりつぶし、黒糖と混ぜる。
  2. 具を乗せる。
  3. 包む。
  4. つなぎ目を下にして置く。

そして、2次発酵後、10分ぐらい蒸したら出来上がり。

黒ゴマ餡のパオズこれも美味しい!!

ゴマの風味がぎっしり詰まっていて、ゴマ好きの私にはたまりません。
これらは、どれも美味しかったのですが、ウー・ウェンの北京小麦粉料理という本を見て作ったものなので、オリジナリティーは乏しいです。

やはり、独自なものを作ってみないと面白くないですね。
けど、独自なものを作る前に基礎を知っておかないといけないでしょ。
そのための勉強だったのです。

では、基礎はある程度やったので、今から視点を変えて、オトコ中村のオリジナリティーあふれる奇想天外なパオズを作ってみましょう。

クノールカップスープ クノールカップスープ。
お湯を注ぐだけで美味しいスープが出来ますね。
下手に手作りするより美味しいです。

え!?これがパオズと、どう関係があるって?
もちろん、これをパオズにするのですよ!

クノールカップスープのパオズ

スープを包むスープを、粉のまま包みます。
蒸したら粉末のスープが溶けて、トローっとした濃厚スープになるんですよ。(たぶん)

スープにパンを浸して食べるような感覚で、食べられると思います。(たぶん)

ポタージュスープまんポタージュスープまん出来ました。

粉末だったスープは、しっとりした餡のような状態になってます。
決してトローっとした状態にはなってません。
クルトンのカリカリは、かろうじて残っています。

案外美味しいですが…

ですが…

スープにパンを浸して食べた方が、もっと美味しいと思います。

ナルホド、勉強になりました。

冷凍たこ焼これは、冷凍のたこ焼です。
スミマセン、手抜きして冷凍食品を買ってきました。

スポンサーリンク

え!?たこ焼をどうするって?

そりゃあんた、そのまま食べるんやおまへんで!

もちろんパオズにするんでっせ!

たこ焼パオズ

たこ焼まん包むたこ焼にソースを付けて包むんや。

どや!!

うまいに決まっとるで!!

たこ焼まんたこ焼まん出来ました。

う~ん、味はイマイチ。

お好み焼まんお好み焼まん。(同じく冷凍食品を使用。)

う~ん、これもイマイチ。

きっと手抜きして冷凍食品を使ったからイマイチなのだと思います。
手作りの、もっと美味しい具を包んだら当然美味しくなるでしょう。
ならば、もっと美味しい具を作ってやろうではないか!!

焼きそばのパオズ

焼きそばという訳で、気合を入れて、めちゃめちゃ美味しい焼きそばを作りました。

麺は手打ちで、キャベツ・豚肉をたっぷり入れて、秘伝のソースを効かせて、仕上げにゴマ油で香りを付けました。

これは、も、もう…

七転八倒の美味しさ!!

この焼きそばだけで1つ記事が書けるくらいですが、今回の主役はパオズのなので、もったいないですが脇役として登場です。

では、これを包みましょう。

焼きそばまん包む焼きそばが、包みやすくまとまるように、少し小麦粉を加えて固めています。

また、包むと味がまろやかになるので、ソースをたっぷり効かせています。
これで美味しくなるはずです。

焼きそばまん出来た出来ました。

究極の焼きそばまん。

さっそくいただきましょう。

焼きそばまんん!?

美味しいのだけど…

だけど…

だけど…

包まない方がもっと美味しかった。

たこ焼も、お好み焼も、焼きそばも、包めば味がボケるので、そのまま食べたほうが美味しいです。

きっと、こういうものはサンドイッチ等にした方が、美味しいのでしょうね。
わざわざ包む必要の無いものを包んだって事ですね。

ナルホド、勉強になりました。

キャラメルまん

ミルクキャラメル森永ミルクキャラメル。

今度はこれを包みましょう。

キャラメルまん包むキャラメル2個を包みます。

キャラメルまんです。

塩キャラメルまん包むこちらは、キャラメルに少し塩を乗せて包みます。
これで塩キャラメルまんになります。
普通のキャラメルまんと区別する為に、形を変えて包みます。

キャラメルまんできたキャラメルまん出来ました。

キャラメルが溶けて出てきています。

美味しそう。

では、いただきます。

キャラメルまんキャラメルがとろ~り。

美味しいのだけど…

だけど…

だけど…

やっぱキャラメルは、そのまま食べたほうが美味しいですね。
塩キャラメルは?と言うと、塩が完全に溶けていなくて、塩とキャラメルが別々に口の中に広がりました。

塩キャラメルの塩は、当然の事ながら、しっかり溶かしておかなければいけませんね。
キャラメルは、ふんわりしたパオズの生地よりも、サクサクしたビスケット系の生地に合わせたほうが美味しいのでしょうね。

ナルホド、勉強になりました。

さて、予定では、この次にチョコレートまんを作ろうかと思っていましたが、キャラメルまんの結果から、チョコレートまんは却下となりました。
以上で、パオズの研究は、おしまいですが、もしかしたら、続きがあるかもしれません。

スポンサーリンク




 - 麺料理