冷やご飯で作るお好み焼き
(冷やご飯消費レシピ)
冷やご飯を使ってお好み焼きを作る方法です。
普通に作ったお好み焼きと何にも遜色なく、美味しくできます。
しかも、あまりにもシンプルなレシピで、すぐに出来ます。
【目次】
1.冷やご飯で作るお好み焼きの材料
2.冷やご飯で作るお好み焼きの作り方
3.焼く
4.冷やご飯で作ったお好み焼きをいただく
5.冷やご飯で作るお好み焼きを焼く時の注意点
6.まとめ
7.動画で説明
冷やご飯で作るお好み焼きの材料
【冷やご飯で作るお好み焼きの材料】(1人前)
冷やご飯 100g
キャベツ 100g
卵 2個
豚バラスライス 100g
ソース 適量
マヨネーズ 適量
かつお節 適量
青のり 適量
冷やご飯で作るお好み焼きの作り方
冷蔵庫で何日も置いて固まった冷やご飯を、パラパラとほぐしておきます。
キャベツは適当に細かく切っておきます。
お好み焼きに使うキャベツの切り方はどんな切り方でも良いです。
適当に切ってください。
あまり細かくなくても構いません。
ボウルに冷やご飯・刻んだキャベツ・卵を入れました。
今回のレシピはシンプルな材料にしてますが、例えば、お好み焼きのアクセントになるような紅生姜・桜エビ・ネギ・天かす等、そういった材料があればお好みで入れるといいですよ。
混ぜます。
ちゃんと混ぜなければいけませんが、あまり均一に混ぜないほうが美味しいですよ。
豚バラ肉は、切らなくてもいいけど、半分にだけ切っておきます。
こうすると焼くときに都合が良いのです。
これで仕込みはOKです。
焼く
フライパンを熱して油を引きます。
豚バラ肉から脂が出るので、最初の油は少なくていいですよ。
豚バラ肉を並べます。
火力は中火です。
この上に、先ほど仕込んだお好み焼きのタネを流します。
箸ではみ出した部分を整えます。
この上にまた豚バラ肉を乗せます。
こうして、上下を豚バラ肉でサンドして焼くと、外がカリッとして中がふわっとして美味しく焼けますよ。
蓋をして、火力を中火と弱火の中間くらいにして3分くらい焼きます。
3分経ちました。
裏返します。
裏返しました。
また蓋をして3分くらい焼けば出来上がりです。
焼けました。
ソース・マヨネーズ・かつお節・青のりをかけました。
これで、冷やご飯で作るお好み焼きの完成です。
冷やご飯で作ったお好み焼きをいただく
いただきま〜す。
もう、まるっきりお好み焼きです。
美味しいです。
冷やご飯で作った事を知らなければ、普通のお好み焼きだと思って食べてしまうでしょう。
意識を食感に集中すれば違いはわかりますが、ほとんど違いはありません。
キャベツの食感や、カリッとした豚肉の食感などは小麦粉で焼いたお好み焼きと変わりません。
小麦粉によるつなぎがないので、口溶けと言うか、口の中での細かくなり方が違います。
冷やご飯がバラバラとほぐれる感じで、意識すればご飯の粒を感じる事が出来る程度です。
という訳で、美味しいお好み焼きになってます。
冷やご飯で作るお好み焼きを焼く時の注意点
このレシピは、小麦粉によるつなぎがありません。
卵が固まる力だけでくっ付いてます。
今回のレシピは1人前と表記しましたが、実際には2枚食べられる量です。
2枚食べたら、本当にお腹いっぱいになります。
2枚食べられるからと言って1度に2枚分を混ぜて大きく焼くと、つなぎが無いので、ひっくり返す時に壊れてしまう可能性があります。
上手な人なら大丈夫かと思いますが、気をつけてください。
まとめ
- キャベツの切り方は何でも良い。
- お好み焼きのアクセントになるような食材を入れても良い。
- 上下を豚バラ肉でサンドして焼くと外がカリッとして中がふわっとして美味しく焼ける。
- 冷やご飯で作ったお好み焼きはまるっきりお好み焼きの味がする。
動画で説明
動画では私が実演しております。
動画でしか表現できない事もあるので併せてご覧ください。