何度か甘酒造りを試みられたみたいですが、甘ーい甘酒には結局辿り着けず…といったところでしょうか。
何稿か拝見させて頂きまして、僭越ながら推測に基づく部分もありますが、ご助言させて頂きます。
以下に要点を。
①米麹を仕込み前によく(一粒々々バラバラにする位の気持ちで)ほぐす事。
②1~1.5時間置きによく混ぜ混ぜする。
③温度は55℃もあれば充分です。65℃以上になると糖化酵素が失活するので、温度高すぎも逆効果。
最悪40℃くらいでも糖化はします(時間はかかる)。日本酒なんか10℃以下で時間かけて米を糖化してますし。
④仕込み量は米麹1ご飯2水3(重量比)。
ざっくりでokですが、計量大事。
初めの内は「ふやけた茶漬け」みたいですが、液化酵素のお陰で混ぜる度にドロドロ→シャバシャバになってきますので。
・上記要点を押さえれば55℃で6時間もあれば、それらしいもんは出来ます。
完成品が甘すぎるならば、水なり湯なりで薄めればよろしい。
そこに乳酸菌追加して「米グルト」なんてのも。
長くなるので各要点の詳細な説明は省きましたが、科学的な理由が一々あります。
甘々酒作成の一助になれば幸いです。
お試しあれ。
味醂の稿も拝見しました処、甘味不足との事で。おそらくは甘酒と共通の原因「撹拌不足による米の糖化不足」とお見受けしました。
日本酒の場合はCO2がブクブク出てるので、もろみ中に対流が起きますし、
ビールでは粉砕した麦芽故に糖化が容易だったりと、もろみ中の対流が極めて少ない甘酒味醂に当てはめるのは少々無理があるかと。
甘酒も味醂も、溶媒が水か焼酎かの違いだけで本質は同じですよね。味醂に糯米を使う理由は省略しますが。
ある文献によると「味醂の仕込み後4~7日目に荒櫂を入れ、以後5~10日(古くは1~3日)毎に櫂入れする」とありました。
甘酒味醂に関しては「撹拌による糖化促進」が最重要点と私は考えてます。
今一つ考えられる糖化不良の原因として、酵素力価の弱い塗り破精型の麹という事もあり得ますが、貴ブログ記事からは何とも判別できません…
甘酒&みりんには是非とも再挑戦&成功される事をお祈りしております。
長々と失礼しました。
※実は私も味醂を仕込んでおりまして(米麹と米焼酎は自家製)、みりん粕(こぼれ梅)を水で薄めて再発酵→蒸留して、みりん風味の焼酎を造ろうか、なんて構想中(笑)
私は45℃12時間でヨーグルトメーカーで甘酒を作っています。
なぜ60℃でやらないかというと、タイムスケジュール的に、12時間のほうがいいからです。
急いでいて、60℃9時間で作ったことが何回かありますが、45℃12時間のほうがすこーし甘味が落ちるように思いますが、気にならない程度ですし、出来立てよりも2日目のほうが甘いような気がします。
でも、45℃だと多分ギリギリ麹菌が死なないので、リベンジが可能というメリットもあります。一度、間違ってコンセントを抜いて何時間も経過し、味見したら出来上がっていなかったのですが、再度保温してちゃんと甘酒ができました。
60℃だと、完全に麹菌が死んでしまうので、できあがってもある程度時間が経過してしまうと、保温追加してもリベンジできないのではないでしょうか?麹菌には詳しくないので、間違ってたらすみません。
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