手作り箸

      2016/08/03

良い箸で食事をすると、食事が美味しくなります。
考えてみれば、当たり前の事なのですが、以前は箸の事などあまり考えた事がありませんでした。
そんな事を思うキッカケとなったのは、数年前、兵庫県のとある道の駅で食事をした時の事です。
そこに置いてあった割り箸は、地元の山の間伐材を使用した箸で、木の香りがして、料理が美味しかっただけでなく、箸のおかげで更に美味しくいただく事が出来ました。
「箸が変われば、料理に対する印象も随分と変わるものだなぁ。」 と、その時改めて思ったのです。
また以前の話ですが、自宅用の箸は、恥ずかしながら100均の物を使ってました。
ここ数年は、100均から300均に位が上がりましたが、あまり変わらないですね。
箸は、繰り返し使うと、先が削れてきます。
繰り返し使って、削れた箸の削りカスは、何処に行ったかと言うと、私の胃袋に入っている訳です。
極端な言い方をすれば、100均の箸を食べている事になります。
同じ食べるなら、100均の箸でなく、もっと良い箸を食べたいじゃないですか。

という訳で、良い箸を使いたいという思いが日に日に強くなってきました。
しかし、良い箸は高い。
家の箸を高級品にしたいけれど、お財布事情が許さない。
では、諦めて安い箸を使うか。
それは嫌だ。
さて、どうする?
ならば、自分で作ってみてはどうだろうか。
…と、結局自分で作るという結論に至るわけです。

スポンサーリンク




◆箸を手作りする方法

国産ヒノキの丸棒ホームセンターで、国産ヒノキの間伐材を使用した丸棒を、98円(消費税8%込)で買ってきました。

カッターナイフで削るこれを、カッターナイフで削ります。

箸の形になってきた一応、箸の形になりました。

手に持って確かめる実際に持ってみて、使い心地を確かめます。
そして、納得いくまで削ります。
次に、紙やすりで丁寧に磨きます。
先端部分の微調整は、カッターナイフではなく、紙やすりで調整します。

蜜蝋最後に、蜜蝋をなすり付けてコーティングします。
市販の安い箸は、およそ食べたいとは思わない塗料でコーティングされていますが、蜜蝋なら口に入れても安心です。

手作り箸完成。

木の香りがして、手にフィットして、食べても安心の箸です。
そして、ご飯の一粒一粒をしっかりつまめます。
使ってみた感覚は、とても良かったです。
ご飯を美味しくいただく事ができました。

スポンサーリンク

けどこのお箸、長さが20cmなので、私の手にはちょっと短かいです。
短いのは、作る前から分かっていたのですが、素材となる国産ヒノキの丸棒の売っている物は20cmが一番長かったので、とりあえずそれで作ってみたのです。
実際に使ってみると、やはり短かったです。

ヒノキ角棒そこで今度は、ホームセンターでヒノキの角棒90cmを買ってきました。
国産ヒノキとは書いてなかったので、輸入ヒノキだと思いますが、これで好きな長さの箸が作れます。

23cmに切る23cmの長さに切りました。

自分用箸完成削って、蜜蝋でコーティングしました。
これで私の手にピッタリの箸が完成です。

夫婦箸最初に作った箸は、妻に使ってもらうことにします。
これで夫婦箸になりました。

この調子で子ども達の分も作ります。
子ども用は、国産ヒノキの丸棒で作ります。

家族箸上から順に、娘用17cm、息子用18cm、妻用20cm、自分用23cmの箸です。
子ども達も喜んで、使いやすいと言ってくれました。

続き 杉の丸太から箸を作る

スポンサーリンク




 - DIY