早速ですが焼売を手作りしてみましょう。
スタンダードな焼売の作り方
薄力粉 100g
熱湯 70ml
薄力粉に熱湯を加えて箸で一気に混ぜます。
具は、肉や魚など、好きなものをぐちゃぐちゃに混ぜても、ある程度美味しくなるのでお好みで適当にアレンジして作ってください。
ここではオーソドックスなレシピを紹介しておきます。
豚ミンチ 400グラム
ネギ 50g(刻んでおく)
片栗粉 大さじ2
すりおろしショウガ 大さじ1
醤油 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
ごま油 大さじ1
コショウ 少々
※オイスターソースの作り方は、先日の記事 オイスターソースを作る をご覧ください
寝かせた生地を三等分して、それを細長くのばしてさらに8等分します。
それを手で押しつぶして、めん棒でのばします。
これで皮が完成です。
形はテキトーで大丈夫です。
おいしい~!!
具の旨みが皮まで染み込んでいて、全てがおいしく感動です!
やはり手作りは良いですね。
ちょっと変わった焼売も紹介
ご飯を包む焼売です。
まず、冷蔵庫に残っている冷ご飯があればそれをチンして、もちろん炊きたてご飯でも可です。
そこにサラミ・ベーコン・肉そぼろなど、お肉系の具を混ぜて、醤油大さじ1くらいを加えて混ぜご飯を作ります。
たれを付けて食べる事が前提ですので、混ぜご飯の味は、少し薄くても大丈夫。
そして混ぜご飯に、片栗粉大さじ2くらいを混ぜます。
片栗粉を混ぜるのは、蒸したときにご飯がムチッと固まるからです。
焼売の皮で包んで、クッキングシートを敷いた蒸籠で10分ぐらい蒸します。
熱いうちにお好みのたれを付けて、ハフハフ言いながらいただきましょう。
とっても美味しいです。
これまた美味しいのですが売ってない味なので、わざわざ手作りするからこそ楽しめる味なのです。
結構お腹がふくれるので、おかずと言うより、おにぎりのような感覚でしょうか。
冷めても美味しいのでお弁当に詰めても良いと思いますよ。