の続き
今回は、白カビチーズ?の行く末をご紹介しましょう。
前回は、モツァレラチーズ作りに失敗したけれども、偶然カビみたいなのが生えて、カマンベールチーズみたいになった。
というところまで紹介しました。
あれから、さらに1週間が経過しました。
ピンク色が、さらに濃くなりました。
味は、全くの白カビチーズそのものです。
もう少しで食べごろだと思います。
さらに1週間経過
合計25日間熟成させました。
味は、カマンベールチーズ同様の味になりました。
もう食べごろだと思います。
これ以上熟成させたら、やりすぎだと思うので、このチーズはこれで完成という事にしますね。
という訳で、ピンク色のカビっぽいものが生えた柔らかいチーズ(味はカマンベール)という、今まで見たことも聞いたことも無いチーズが出来上がりました!
とりあえず、中村チーズとでも呼びましょうか?
パンに塗って焼きました。
中村チーズは、柔らかいので簡単にパンに塗ることが出来ます。
例えて言うなら、塗るタイプのカマンベールです。
パンもチーズも自家製です。
もちろん美味しいですよ!
まさかこんなに美味しくできるとは、思ってませんでした。
一応、「日本の家庭でも白カビっぽいチーズは作れる」ということがわかりました。
かなり危なっかしいですが…
実験第1弾としては、大満足の結果です。
しかし今回は、偶然成功しただけであって、今後、誰でも作れるようにレシピ化しなければ、まだまだ成功したとは言えません。
まだまだチーズ作りへの挑戦は続きます。