世界料理研究会

第4回世界料理研究会

2013年10月28日

リバーランズ角川第4回世界料理研究会が、8年ぶりにリバーランズ角川で行われました。
メンバーは中村家4人、bob家3人、H家1人

世界料理研究会とは名ばかりで、本当は、ただのアウトドア料理会。
けれども、料理研究家であるオトコ中村が参加するからには多少の研究要素はあります。

今回私の研究課題は、焚き火を使ってパエリアを作るという事と、ダッチオーブンを使って炭火でパンを焼くという事の2つ。
パエリアは、bob氏から譲り受けたパエリア鍋で作ります。
譲ってくれたbob氏の好意に応える為にも、美味しいものを作らねばなりません。

エビとホタテのパエリア風炊き込みご飯実は、前日の夜に秘伝のパエリアスープを仕込んでいたのでした。

エビでスープを取り、トマトソース・塩・コショウ・うす口醤油・サフラン・パプリカ・オリーブオイルで味付けした、パエリアに必要な味が全てミックスされた完成品です。
これさえあれば、調理の動きが制限されるアウトドアでも、手軽に最高級の味が出せるという訳です。
このスープをペットボトルに詰めて、冷蔵保存しておきました。

パエリア鍋焚き火で作るつもりでいたのですが、bob氏所有の2バーナーガスコンロがあるので、こちらで調理することにしました。

だってあまりに便利で安全なものですから。
まるで家の台所みたいですね。
さて、早速パエリアを作りましょう。

 

あ!!

 

秘伝のパエリアスープ持ってくるの忘れた!!

 

ガーン!!

 

一瞬、頭の中が真っ白になりました。

あのスープなしでどうやってパエリアを作れというのだ?

持ってきた食材だけでは、パエリアにはならないぞ!

何のために、今日ここまでやってきたのだ!?

ショックのあまり倒れそうになりましたが、そこをギリギリの所でグッと踏ん張り、気を取り直してパエリアを作ることにしました。
パエリアと言うか、正確にはパエリア風炊き込みご飯ということになります。
まあとにかく、与えられた環境で最高のものを作るしかない。
具は揃っているので、何とかなるでしょう。

具と米を炒めて、秘伝のスープの代わりに水を入れます。

秘伝のスープでなくて水です。水!

そして、味塩コショウと醤油で味付けしました。
あとは具から良い味が出るのを頼るのみです。

炭火で調理途中から炭火に変更しました。
やっぱアウトドアならこうでなければ。
アルミホイルで蓋をして蒸らします。

エビとホタテのパエリア風炊き込みご飯エビとホタテのパエリア風炊き込みご飯
見た目には完全なるパエリアですね。

味は?と言うと、意外と美味しくできました。
みんなにも結構好評だったみたいで、なんとか面目を保つことができたみたいです。

やれやれ…ホッとしました。

ダッチオーブンにパン生地次は、ダッチオーブンを使って炭火でパンを焼きます。
ダッチオーブンの中に、家でこねたパン生地を入れて、常温で30分ほど発酵させます。
パン生地には、アウトドアの雰囲気を出すために、ドングリペーストを混ぜてあります。
ドングリは京都御苑産マテバシイを使用。
パン生地が白く見えるのは、打ち粉をたっぷり付けてあるからです。

炭火で焼く発酵が終了したら、下には炭火、上には焼けた炭を置き、全体を加熱します。
始めての挑戦だから、火加減がよく分からないけど、何となく雰囲気で火加減を調節。

この状態で約1時間焼きます。

焼けた1時間後、きれいに焼けました。

パンの底が少し焦げましたが、まあ上出来です。

まんまるふんわりドングリパンまんまるふんわりドングリパン

おいし~い!!

遠赤外線の影響でしょうか?
何故かよく分からないけど美味しく焼けています。
大満足の出来です。

ダッチオーブンってすごいですね。

バーベキューアウトドア料理と言えば、やっぱバーベキューでしょ。

こちらはbob氏が作ってくれました。
もちろん美味しいですよ!

チーズの串焼き(おまけ)チーズの串焼き。

突然の発想によってチーズを火であぶって食べたのですが、これがまたうまい!
晴れていた空が曇ってきて寒くなったので、皆で火を取り囲んで食べました。

他にも紹介できていませんが、いろいろ作って食って作って食って食いまくりました。

お腹い~っぱい!!

という訳で、とても楽しくアウトドア料理を満喫しました。
今度こそは、本当に薪火でパエリアを作りたいと思っています。

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