私の知人で、この春から単身赴任を始める40代の男性がいます。
彼は、今まで一人暮らしをした事が無く、料理もした事が無いとの事。
ちょっと心配ですが、そんな彼を応援する意味も含めて、料理をした事が無い人でも簡単に作れる一人分レシピを紹介したいと思います。
私は、結婚するまでの約10年間、一人暮らしをしておりました。
読者の方は、「料理好きなオトコ中村ならば一人暮らしでも、色々な料理を作っていただろう。」と、お思いかもしれませんが、全くそんな事ありませんでした。
一人暮らしをして最初の2年間は、冷蔵庫無しで生活してました。
また、一人暮らしの10年間を通して、台所に常備されていた調味料は、醤油と砂糖のみでした。
そんな訳ですから、手の込んだ料理などできるはずが無いですよね。
やっぱり食べてくれる人が居ないと、作る気が起こらないのです。
料理が好きな人で、そういう方は多いと思います。
今回紹介するのは、冷蔵庫が無くても、醤油と砂糖しか無くても、料理をした事が無くても大丈夫で、所要時間5分で、しかも美味しいレシピです。
日清焼そばで作る「そばめし」の作り方
日清焼そば 1食
ご飯 茶碗1杯分(パック入りのご飯でも可)
ソーセージ(あれば) 1袋
万能ねぎ(あれば) 1/2束くらい
醤油 小さじ1
紅しょうが(あれば) 少々
ソーセージは、適当な大きさに切ります。
包丁を持った事が無い人でも、このくらいは出来ますよね。
ネギも適当な大きさに切ります。
細いネギなら細かく切らなくても大丈夫。
包丁を持った事が無くて、ネギを切る自信が無ければ、ネギは入れなくても良いですよ。
麺は、少し割っておきます。
画像は、分かりやすいようにボールに入れていますが、実際は、袋のまま麺をバキバキと割ると良いです。
その際は、中に入っている粉末ソースと青海苔は取り出しておく事。
あと、ご飯は、電子レンジが家にあればチンしておきます。
温かいご飯なら、加熱は不要です。
電子レンジが無ければ、どうせ後でフライパンで炒めるのだから、加熱しなくても大丈夫です。
フライパンに220mlのお湯を沸かし、麺を入れる。
お湯の量は、多少の誤差は構いませんが、一応守りましょう。
ご飯が混ざれば、醤油とネギを入れて混ぜます。
そして、お皿に盛って、付属の青海苔、紅しょうがを乗せたら完成。
日清焼そばで作ったそばめし
画像は、皿に盛り付けてますが、一人暮らしだと皿に入れずフライパンのままで食べても良しです。
洗い物が減るし、実際に私は、そうしてました。
お味の方は…
美味しいに決まってるじゃないですか!!
日清焼そばの美味しさに頼ってる部分が大きいのですが、ご飯も一緒なので、ちゃんとした料理になってますよ。
ちなみに家族には好評でした。