コーヒー

自宅で行うコーヒーのオーブン焙煎

2015年2月3日

コーヒーの焙煎は、特別な器具が無くても、どこの家庭でも出来ます。
先日紹介したフライパン焙煎に引き続き、今回はオーブン焙煎に挑戦してみようと思います。

※フライパン焙煎については コーヒーの焙煎(フライパン焙煎を極める) をご覧ください。

フライパン焙煎は、手軽に出来て豆の個性が活かせる良い方法なのですが、豆を焼いている間、かき混ぜ続けなければいけないので、それにかかりきりで他の事が出来ないのです。

これは、忙しい時に困ります。
その点、オーブン焙煎だと、かき混ぜる必要が無く、手がかかりません。
豆を焼いている間、他の用事ができます。
だから、忙しくても大丈夫。

でも、例え手がかからなくても、美味しく焼けるかどうかが問題です。
私にとってコーヒーとは、飲むだけでなく、飲むまでのプロセスも楽しみですから、少しくらい手がかかっても美味しくなるのなら、それはそれで構わないのです。
けど、手がかからずに美味しく焼けるなら最高ですね。

果たしてどうなのでしょうか?
では、試しにやってみましょう。

オーブン焙煎を実践

ブラジル生豆今回使用する生豆は、ジュピターという輸入食品店で買ってきた「ブラジル」です。
これを100g焙煎します。

250℃で余熱オーブンを250℃に余熱します。
これが、このオーブンの最高温度です。

天板に豆を並べる天板に豆が重ならないように並べます。

オーブンで焼くとりあえず、焼き時間を30分に設定しました。
実際、焼くのに30分はかからないと思うので、様子を見ながら、「これでよし!」と思ったところで取り出す予定です。

焼き加減を見極める茶色く焦げてきました。
オーブンの中の豆は、色が分かりにくく、焼き加減が分かりにくいです。

取り出して見たら分かるのですが、蓋を開けると温度が下がるので、開けたくありません。
焼きすぎてしまわないか、ちょっと不安ですが、蓋を開けずに、このまま見極める事にします。

取り出す22分焼いたところで取り出しました。
冷まして、表面に付いているチャフと呼ばれる薄皮を取り除けば完成です。

オーブン焙煎したブラジルムラ無く上手に焼きあがりました。
焼き加減も、思っていたシティローストにピタリと合わせる事が出来ました。

飲んでみると、上手に焙煎された味がします。
大型の熱風式焙煎機で焙煎したようなクリアな味わいです。
豆の個性はあまり出ていませんが、優等生な味になっています。
こんなに上手に焙煎できるとは思ってませんでした。

グアテマラ生豆調子に乗って第2弾。
こちらの生豆は、生豆本舗で買った「グアテマラ パストーレス ピーベリー」です。
これを100g、先ほどと同じ要領で焼きます。
今度は、焼き時間を3分長く25分間焼いてみました。

オーブン焙煎したグアテマラまたこれもムラ無く上手に焼けました。

フルシティローストのつもりが、少しだけ焼きすぎたかも…
フルシティとフレンチの中間くらいでしょうか。
焼き時間を、もう1分短くすれば、フルシティーになると思います。

思ったとおりの焼き加減にピタリと合わせるには、もう少し経験が必要でしょうが、自分で飲む用にはもう十分です。
そして味は、クリアで優等生な味になっています。
とても上手に焙煎できています。

という訳で、オーブン焙煎は、手がかからず、クリアで優等生な味に仕上がります。
オーブンさえあれば、何処の家庭でも焙煎できると思います。
これで、コーヒーの焙煎に対するハードルはグッと下がったのではないでしょうか。
コーヒー好きな方は、是非とも挑戦してみてください。

私は今後、簡単で美味しいオーブン焙煎を積極的に取り入れようと思います。
けど全てオーブン焙煎にすると、豆の個性を発揮できなくなるので、オーブン焙煎した優等生豆と、フライパン焙煎した個性派豆をブレンドして独自の味を楽しもうと思います。

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