今回のテーマは焼餅です。
焼餅と書いてシャオビンと読みます。
焼餅は、フライパンで焼く中華パンです。
包子/花巻/焼餅 [ ウーウェン ] |
…と、つい知ったような事を言いましたが、それは、この本を見て知った事です。
この本を見ると、簡単に分かりやすく説明されているので、つい作ってみたくなります。
日本図書館協会選定本です。
オトコ中村も選定させていただきます。
では、この本を参考に焼餅を作ってみましょう。
ここで紹介するレシピは、本の内容と似てますが、違います。
一応独自の焼餅レシピ
強力粉 300g
水 200ml
砂糖 15g
ごま油 15g
塩 3g
ドライイースト 3g
材料をセットして、ホームベーカリーのパン生地コースにお任せします。
ホームベーカリーをお持ちでない方は、手でコネコネして、1次発酵まで済ませてください。
12個分の生地を仕込んで
プレーン焼餅を4個
ゴマ付き焼餅を4個
練りゴマの巻き焼餅を4個
計12個の焼餅を作ります。
- 生地を3等分する。
- 3等分したうちの2つを、さらに4等分して、丸める。もう一つはそのままで(後で説明します。)
- 手で押さえて平べったくする。(これがプレーン焼餅です。これを4個作ります。)
- 平べったくした片面を水で湿らせてゴマを付ける。(これがゴマ付き焼餅です。これを4個作ります。)
- 黒ゴマ大さじ2・白ゴマ大さじ2・ピーナッツ大さじ2・黒糖大さじ4をすり鉢で、すり混ぜる。
- 生地を長方形にのばす。
- 具を全体に広げる。
- 生地を巻く。
- 4等分する。
- これが、巻き焼餅です。
油をひいたフライパン(ホットプレートでも可)に生地を並べて30分くらい2次発酵させます。
ゴマ付きは、ゴマを下にして置きます。
もちろんこのまま食べても良いのですが、プレーンとゴマ付きは、もうひと手間かけて、2枚にスライスしてバーガーにします。
プレーンは、キャベツの千切りと、スーパーで買ってきたお惣菜のササミチーズフライ、ソース・マヨネーズをはさみました。
ゴマ付きには、照り焼きソースの目玉焼きと、オニオンスライス・マヨーネーズをはさみました。
美味しそうでしょ。
焼きたて作りたてホヤホヤなので、美味くないはずが無いに決まってるでしょ!!
家族皆に好評で、一瞬で売り切れました。
こちらは甘い系なので、最後に頂きます。
こちらも一瞬で売り切れました。
当たり前の事ですが、美味しいと喜んでもらえると嬉しいですね。
私は、様々な美味しい料理を作る自信はあるのですが、マズい料理もたくさん作っています。
これほど、たくさんのマズい料理を紹介しているブログも珍しいですよ。
今回は、幸いにも美味しい料理を紹介する事が出来ました。
いつも、美味しい料理ばかりを紹介したいと思っているのですが、手強いテーマに挑んだりして、いつも美味しいとは限りません。
案外マズい料理の記事が好評だったりして…
それでもやはり、もっともっと美味しい料理を探求していきますので、よろしく。