塩水に野菜果物をつける浮かし漬けの場合、私は1%の塩水で作っていました。これは、(料理研究家の荻野恭子さんの)乳酸発酵漬けを、萩野さんが推奨する塩分濃度よりずっと低い、1%で作るやり方を紹介しているブログがあり、いくらなんでも低すぎでは?と驚いてブログ主にいろいろ質問しました。友人から1%で教えてもらったそうですが、友人も本人も失敗していないようでした。
納得して自分でも1%でやるようになりました。萩野さんの「乳酸発酵漬け」の作りおきという本を買って、同じ具材でただし1%で、きのことか、小松菜とかミニトマトとか、いろいろ作ってみましたが、私も失敗したことがないです、半年間くらいしか作っていませんが。
保存期間ですが、ブログ主は2週間くらいで食べ切ってしまうのでそれ以上は知らないということでしたが、私は3週間くらいまで食べていたと思います。
ただそのブログが見つけられないので、削除したのかもしれません。
これくらい薄い塩水で作ると、余った漬け汁を他の料理に使いやすかったです。
以下のように、洋風スープの塩分濃度は0.8%だそうですが
https://syu-migration.com/soup_seasoning_method/266/
1%の塩分で作った漬け汁なら、ストレートで洋風スープを作れば、野菜から出る水分で薄まっていますから、ちょうどいい塩加減になります。
しかしながら、洋風スープを全然作らなくなったので、乳酸発酵漬けは今は全然作っておらず、ザワークラウトなどの塩分1.5%の押し漬けのみです。
漬け汁って余って困りますよね。切ったりんごの保存は、通常、塩水につけますが、私は、ザワークラウトのつけ汁の余りがあれば、漬け汁につけます。塩水よりも変色しにくいです。
それから、魚を煮ると、鍋が生臭くなります。匂いをとるのに、鍋に重曹を入れて煮る方法と、塩+酢を入れて煮る方法があります。それで、塩+酢の代わりに余った漬け汁をドバッと使います。
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