前回は、ワインと一緒に試食したところまで紹介しました。
この時点では、確かにチーズの味はするが、まだ熟成が足りない状態でした。
※前回の記事 白カビっぽい塗るカマンベールができた (チーズ作りその3)
今回は、中長期熟成チーズ作りの続きを紹介します。
あれからまた1週間経過。
見た目には、変わりありません。
今まで布に包んで、ビニール袋に入れた状態で、常温で保存しておりました。
これからは、ジッパー付きのパックで密閉して常温保存します。
さらに1週間経過。
表面に白いプツプツが出てきました。
白カビか、分解されたアミノ酸が表面に出てきたのかわかりませんが、見た目に変化がありました。
少し食べてみましょう。
はっきり言って美味しいです。
誰が食べても間違いなくチーズです。
市販のプロセスチーズの旨みと香りを強くしたような味かな。
熟成チーズとしては、まだ若いけれども、十分通用すると思います。
これならワインも美味しく飲めると思います。
自家製チーズとクレソンのサラダ。
クレソンと、チーズと、マヨネーズ・塩・コショウ・オリーブオイルで味付けしました。
チーズとクレソンの相性もいいですね。
チーズの濃厚な旨みとクレソンの辛味が調和してとても美味しくできました。
このサラダにトマトも入れたら、見た目にも美しく、もっと美味しかったはず。
しかし、トマトは家に無かったのです~。
このチーズ、もっと熟成させてみましょう。
3ヶ月くらいは熟成させようと思ってます。
すでに1ヶ月経過しているので、あと2ヶ月熟成ということです。
さて、2ヶ月後を楽しみにしていてください。