
ドクダミの根を“きんぴら“にしたら自分史上最強の味になった
ドクダミの根をきんぴらにして食べるという方法は野草の本にも書いてあるし、webで調べても出てきます。
私はドクダミ料理をいろいろやってきたので、ドクダミの地上部には詳しいですが、根は手付かずでした。
今回は、とうとう根を掘り起こしてきんぴらに挑戦してみました。
そしたら自分史上最強の味になりました。
【目次】
1.ドクダミの根の収穫
2.根を洗う
3.根をきんぴらにする
4.ドクダミの根のきんぴらを試食
5.根は本当に不味いのか?
6.(おまけ)過去の不味い料理をご紹介
7.まとめ
8.動画で説明
ドクダミの根の収穫

カメラマンbob氏宅の庭は、ドクダミが鬱蒼と生えるドクダミ畑になっています。
私は、いつもこの畑のドクダミを刈り取らせてもらい、ドクダミ料理を楽しんでいます。
いつもは根本からハサミで刈り取るのですが、今回は違います。
ひっこ抜きます。
地上部分はまだ花も咲いてませんから、非常に若いです。
こういう若い葉なら調理法にもよりますが生食でも美味しくいただけます。
ドクダミ茶にするなら、花が咲いてから地上部分を刈り取るといいですよ。
でも、根は十分に育っています。

普通にひっこ抜くと、根が途中で切れるので、スコップで土を掘り起こしながら抜きます。
それでも途中で切れますが、ただひっこ抜くだけより長く収穫できます。
しかし途中で、太ももやふくらはぎがプルプルしてきました。
とても庭全体を掘り起こして収穫なんてできそうにありません。
結局、大半は普通にひっこ抜きました。

ひっこ抜いたものは、とりあえずこのように1カ所にまとめました。

ハサミで根の部分だけを切り取ります。

これだけの根が集まりました。
正確に言うと根でなく地下茎ですが、今回は“根“で統一します。

そして、庭のドクダミは根こそぎ駆除されてこのようになりました。
これでも来年になったらまた生えてくるのでしょうね。
根を洗う

根を洗います。
最初は土がたくさん付いてますから、当然ながらすごい泥水になります。

泥水は庭に捨てます。

洗っては水を切るというサイクルを11回行いました。
3回目までは、庭に水を捨てましたが、4回目以降は台所に捨てても大丈夫なレベルになりました。

きれいになりました。
見た目はもやしとあまり変わらないレベルですね。
やっと食材に見えるようになりました。

長い根はハサミで一口大に切りました。
これで下ごしらえは完了です。
いよいよこれをきんぴらにします。
根をきんぴらにする
ドクダミの根のきんぴらの材料(今回作った量)
ドクダミの根 200g
ごま油 小さじ1
鷹の爪(輪切タイプ) 少々
みりん 大さじ1
醤油 大さじ1
炒りごま 大さじ1
一応材料を記載してますが、あまりにテキトーに作ったので分量がアバウトです。
書いてある分量は参考程度にしておいてください。

フライパンを熱し、ごま油、鷹の爪入れ、ドクダミの根を炒めます。

しんなりしてきたら、みりん、醤油、炒りごまを加え、混ぜて皿に盛ります。

ドクダミの根のきんぴらが完成しました。
ドクダミの根のきんぴらを試食

では、いただきまーす。
パクッ!
モグ…
モグモグ…
ん?
めちゃくちゃ不味い!!
飲み込めないレベルで不味い!
でも気合いを入れて、ゴクリ!
何とか飲み込みました。
あー不味かった。
もうドクダミの嫌な味を濃縮したような味でした。
根の太い部分は、表面に固い繊維が通っていて、内部は柔らかいという食感でした。
噛み締めると、内部の柔らかい部分がぶちゅっと口の中に広がり、生臭いドクダミ臭が口いっぱいに広がります。
土臭さは感じません。
生臭い繊維質は口に残り、しばらく噛み続けると生臭さが薄まってきて、飲み込む事ができました。
では、bobさんとbobさんの息子さんbobJr(ボブジュニア)にも食べてもらいます。

私がこれだけ不味いと言った後じゃ食べにくいよね。

見た目がもやしやねん。
もやしって生で食べるとサクサクってするけど
これはグニャっとなるんやけど柔らかくないねん。
芯があって固いねん。
これは色んなもんが自分の予想と反して気持ち悪い。
すごく気持ち悪い。
で、味がドクダミ。
僕もちょっとって言うよりかなり苦手かな🤣

ハハハ

ではうちの息子にも。
はいどうぞ。

いただきます。

おい1本かい!?
bobJr(ボブジュニア)は怖がって1本しか食べませんでした。

ドクダミを練り込んだ胡麻団子って感じがする。

あー、上手いこと言うね。
確かに胡麻の香りもするしね。

もう無理。

もう無理。

ご馳走様でした。
という訳で、自分史上最強に不味い料理を作ってしまいました。
根は本当に不味いのか?
このままではドクダミの根の立場がありませんから、フォローを入れたいと思います。
webでドクダミの根のきんぴらの作り方はいろいろ出てますが、下茹でしてから炒めるというレシピと、下茹でせずにそのまま炒めるというレシピがあります。
今回は、下茹でせずに作りました。
理由はそのほうが楽だからです。
でもよく考えたら、きんぴらごぼうでも茹でてから作ったほうが美味しいです。
ごぼうのアクが抜けて美味しく仕上がりますよね。
ドクダミの根はアクこそありませんが、やはり下茹でしたほうが、変な味が抜けるのは間違い無いでしょう。

それと、少し言い訳がましいですが、もう1つ不味くなったであろう原因があります。
今回は、bob家の台所をお借りして調理しました。
IHのコンロだったのですが、フライパンとの相性があまり合ってなかったのか、火力が弱かったです。
IHコンロの出力は最強にしてたのですが、実際は弱火くらいでした。
我が家のガスコンロなら、きんぴら1皿分なんてフライパンに入れて1〜2分でできるはずです。
けど、今回は10分くらい炒めてました。
それでも食べた時に半生っぽかったです。
ドクダミのあの匂いが残ってたのは、半生だったからかもしれません。
また来年に再挑戦したいと思います。
その際は、下茹でしてから、ガスコンロで炒めて作ろうと思います。
ちなみに、ドクダミの地上部は様々なレシピを紹介してきました。
ドクダミジェノベーゼ・ドクダミカレー・ドクダミハンバーグ・ドクダミスムージーなどなど…
当ブログにはドクダミのカテゴリーがあるので、ドクダミカテゴリーの記事をチェックしてください。
(おまけ)過去の不味い料理をご紹介
今回のきんぴらが自分史上最強でしたが、過去にもこれに匹敵するレベルの料理を紹介したことがあります。
それらを思い出したので、ここで3つほど掘り起こしてみようと思います。
自家製ブルーチーズのパスタ

自家製ブルーチーズのパスタ。
これは実際はパスタでなく糸こんにゃくです。
グルテンフリーの麺ということで糸こんにゃくを使用したのがそもそもの間違いでした。
自家製のブルーチーズは美味しく出来たのですが、これは恐ろしくまずかったです。
卵からすみ

からすみと言えばボラの卵ですが、これは鶏卵で代用したものです。
卵の生臭さが際立ってとてもまずかったです。
自家製チーズで作ったチーズフォンデュ

これはそもそも自家製チーズ自体が失敗で、腐敗チーズでチーズフォンデュを作ってしまいました。
美味しくなる訳がありません。
これは不味い思い出となりました。
まとめ

今回はドクダミの根を収穫し、きんぴらに挑戦してみました。
結果は…自分史上最強の不味さでした。
ただし、今回は下茹でなし・火力の弱いIHコンロというやや不利な条件が重なっていました。
きんぴらごぼうでも下茹でをするように、ドクダミの根も下茹でしてから炒めれば、あの生臭さはかなり抑えられるはずです。
来年は下茹でしてガスコンロで炒めるという条件でリベンジ予定です。
ドクダミ根(地下茎)の野草料理、興味のある方はぜひ下茹でありのレシピで試してみてください。
自己責任で。
動画で説明
動画では私が実演しております。
bobさんとbobJrも声で出演してます。
動画でしか表現出来ないこともあるので、併せてご覧ください。








