コーヒーについて語らせてください!!
コーヒーの焙煎に挑戦! で、紹介したように、コーヒーの記事を書いてみたら、コーヒーの事を、もっともっと書きたくなって、しょうがなくなりました。
本気で書き出したら、コーヒー専門ブログになりそうなくらい、書きたい事が一杯あります。
けど、このブログは、未知の料理に挑戦し続けるのを、主な話題としてます。
また、手作りの醍醐味をお伝えしたいとも思っております。
その方向を外さないように、とりあえず、どなたでも関心がありそうな、美味しいコーヒーの淹れ方について説明したいと思います。
これさえ知っていれば、コーヒーに関しては、どのようなお客様に対しても恥じることなく堂々と振舞う事が出来ます。
お客様をもてなすときに、美味しいコーヒーを出せれば、人間関係も円滑になり、会話も弾むでしょう。
美味しいコーヒーを飲むために守るべき3大条件というのがあります。
条件第1:炒りたての新鮮な豆を使う
炒ってから10日を過ぎる頃から風味が落ちてくるので、お客様用なら炒ってから10日以内。自宅用でも20日以内に飲みたいです。
条件第2:挽きたての豆を使う
豆を挽いた瞬間から風味が逃げるので、出来れば淹れる直前に豆を挽きましょう。
条件第3:淹れたてを飲む
淹れた瞬間から風味が逃げるので、飲む時に飲む分だけ淹れましょう。
以上の3つを守れば、少しくらい淹れ方が下手でも、豆が安物だとしても、その辺のカフェで出されるコーヒーよりも美味しい物が出せます。
では、具体例を一つ
仮に、中村という名の、コーヒーの淹れ方に自信が無く、味もあまり分からないという人がいたとしましょう。
そして、次の日曜日、中村の家に大切な、お客様が来られるとしましょう。
そのお客様は、大のコーヒー通だとしましょう。
だとしたら、美味しいコーヒーで、おもてなしして、喜んで頂きたいですね。
その場合、当日の朝に自家焙煎コーヒーのお店(豆の販売を主としている店)で、炒りたての豆を買ってきます。
分からなければ、お店の人に聞いて、お勧めの炒りたての豆を買いましょう。
(これで炒りたてという条件はクリア。)
また、お客様が女性なら、必ず美味しいスイーツも一緒に買いましょう。
それから、もし家にコーヒーミルが無い場合は、お店で挽いてもらいましょう。
(挽いたその日のうちに淹れるなら、挽きたてという条件も一応クリアとしておきます。)
あとは、お客様に淹れたてのコーヒーを出すだけです。
コーヒーメーカーで淹れても構いません。
これで、あっと驚く程の美味しいコーヒーを出す事が出来ます。
簡単だと思いませんか?
こうやって、わざわざお店に足を運んで豆を買いに行き、コーヒーを淹れる、その手間隙、労力は、飲んだ人に必ず伝わり、飲むだけで、ジーンと感動するコーヒーになるでしょう。
これが、おもてなしの心だと思います。
あと、他にもコーヒーを美味しくするために出来ることは色々ありますが、言い出したらキリがなくなるので、今回は、これでおしまいです。