鉄フライパンで手軽に作るイチゴオムレットのレシピ
春は、いちごが安く手に入る季節です。
いちごを使って簡単なスイーツと思いまして、オムレットを作ってみましょう。
イチゴのオムレットって、オトコ中村らしくないメニューかもしれませんが、鉄フライパンで作ります。
鉄フライパンで作る、言うなれば男ののオムレットです。
【目次】
1.イチゴオムレットの材料
2.生地を仕込む
3.生地を焼く
4.クリームとイチゴを飾る
5.イチゴオムレットの味
6.まとめ
7.動画で説明
イチゴオムレットの材料
【イチゴオムレットの材料】4個分
卵 2個
砂糖 40g
薄力粉 50g
溶かしバター 20g
牛乳 大さじ1
生クリーム47% 200ml
牛乳 大さじ1
砂糖 大さじ1
イチゴ 好きなだけ
生地を仕込む
卵は卵白と卵黄に分けておきます。
白身に砂糖を3回に分けて入れながら泡立てて、メレンゲを作ります。
メレンゲができたら黄身を入れて、混ぜます。
牛乳・溶かしバターを入れて、混ぜます。
薄力粉を入れ、混ぜます。
これで生地ができました。
生地を焼く
フライパンを熱し、バター(分量外)を溶かし、生地をお玉ですくって入れます。
超弱火で2分くらい焼き、裏返します。
さらに1分くらいやきもう一度裏返して焼き色を確認します。
いい色になっていれば焼き上がりです。
この要領で4枚焼きます。
鉄フライパンでなくテフロン加工のフライパンを使っていただいても構いません。
しかし私はテフロン加工のフライパンは使いません。
だって、テフロン加工のフライパンは、1年も使えばコーティングは剥がれて使い物にならなくなるなりますよね。
どんなに大切に使っても3年も持たないでしょう。
買い替えが必要になります。
鉄フライパンは一生使えますよ。
一生どころか子や孫の代まで使い続けることができます。
おまけに料理に鉄分を補給してくれますよ。
温かいうちに折り曲げてから、冷まします。
クリームとイチゴを飾る
生地を冷ましてる間に生クリームを泡立てます。
47%の生クリームに牛乳・砂糖を入れ泡立て、絞り袋に入れます。
生地が冷めたら
生クリームを絞り、イチゴを飾ります。
イチゴのオムレットが完成しました。
イチゴオムレットの味
美味しいです。
イチゴと生クリームという組み合わせが美味しくないはずがありません!
美味しいに決まっています!
さらにスポンジ生地が加わって、美味しいです。
1つだけ難を言えば、フライパンで焼いたスポンジ生地は膨らみが悪く、少し固いという事です。
だから、ふんわり焼きたい人はオーブンでスポンジ生地を焼いてください。
イチゴは夏になるとあまり売ってませんから、春のうちに食べておきましょうね。
夏になると、夏イチゴという品種もありますが、夏のイチゴはあまり美味しく無いです。
また夏にはアメリカ産のイチゴも売ってますけど、あれはもっと美味しくないですね。
イチゴを使ったケーキは、1年中需要がありますから、ケーキ屋さんが夏にイチゴを使わざるを得ない場合に仕方なしに使うものだと思います。
だから、美味しいイチゴを食べられるのは春までです。
ぜひともイチゴのオムレットを作ってみてください。
まとめ
- 春はイチゴの季節。
- フライパンで焼いたスポンジ生地は温かいうちに折り曲げて冷ます。
- 鉄フライパンは一生使える。
- イチゴのオムレットは美味しくないわけがない。
動画で説明
動画では私が出演して熱く語っています。
動画でしか伝わらない事もあるので、併せてご覧ください。