ヤマモモ

      2017/08/22

ヤマモモの木ヤマモモの木です。
街路樹などで植えられているので、都市部でも比較的目にする機会があると思います。
ヤマモモと言っても、桃とは関係ありません。

ヤマモモの実ヤマモモの実です。
雄株と雌株があって、実は雌株だけに付きます。
だから、ヤマモモの木だからといって必ず実が生るわけではありませんよ。
ヤマモモの木は、意外とたくさん見るのですが、実が生っているものは、あまり多く見かけません。
何故だか、街路樹のヤマモモは、雄株ばかりのようです。

そんな中、偶然にヤマモモの実を発見して、少し興奮しました。

ヤマモモもちろん収穫。
手に届く範囲で、色づいたものだけ採ったので少量です。

味は、甘酸っぱく、少しクセのある香りがします。
よく松ヤニの香りに例えられるのですが、木のような独特の、そう、ティートリーの製油に近い香りです。
生で食べるには、そんなに美味しいものではないので、ジャムにしてみましょう。

ゆでるまず、軽くゆでます。

すごい香りが漂います。
とても果物をゆでている香りとは思えません。
同じ部屋にいる人が、この鍋の中を見なかったら、香木をゆでているとでも思うかもしれません。

水切るザルで水を切ります。

漉すつぶして、ザルで濾します。
中心部にサクランボの種と同じくらいの大きさの種があるので、それを取り除くためです。

なので目の荒いザルでOKです。

漉したザルで濾したものです。
これに砂糖を加えて煮詰めます。

煮詰める少量ですが、出来ました。

ヤマモモジャムヤマモモジャムです。

味はですね、これがまた驚きで、とんでもなく美味しいのです。
あの独特の香りは飛んでしまったみたいで、全く残ってません。
生のヤマモモからは想像も付かない味に変身しました。
例えて言うならブルーベリーとラズベリーの中間のような味でしょうか。

本当にとんでもなく美味しいジャムができました。
少量しかないので、パンに塗るだけなら面白くないと思い、これを使ってカップケーキを焼いてみました。

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ヤマモモジャムのカップケーキヤマモモジャムのカップケーキ

ヤマモモジャムを、カップケーキの中心に日の丸のようなイメージで浮かべたのですが、焼いているうちに沈んで見えなくなってしまいました。
けど、中にヤマモモジャムは入ってますよ。

底に沈んだジャムジャムが中に入っている、と言うより、完全に底に沈んでますね。

こりゃ商品にならないわ~。
ま、自宅用だからいいけど。
しかし、味はめちゃくちゃに美味しいです。
ヤマモモの街路樹、もっとたくさん雌株が植えられたらいいな。

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