大根の桜漬け

      2017/08/20

よくお弁当に入っている大根の桜漬けって美味しいですよね~。
私は、結構好きです。
あれは、桜漬けと名が付いてますが、名前の由来は、ご存知の通り、あの色です。
色が桜色だから桜漬けという訳で、原材料に桜が使われている訳ではありません。

あの桜色は、赤梅酢の色です。
赤梅酢とは、梅干を漬けたときに出てくる水分の事です。
大根を赤梅酢で漬けているので、桜色になっているのです。
私のような庶民が食べる安い弁当に入っている桜漬けは、赤梅酢も使わずに、酸味料と赤色何号とかいった着色料で漬けられています。
着色料であろうが何であろうが、ちゃんと桜色してるのだから桜漬けと名乗っても問題ありません。
けれど、どうせ桜漬けと名乗るなら、本当に桜を使った桜漬けがあっても良いのではないでしょうか。
「自分で作るなら、そんな物を作ってみよう。」と思って調べてみると、そういった商品も売られている事が分かりました。

西利のさくら大根西利という漬物屋では、季節限定でさくら大根という商品を売っています。

画像は、 西利のサイト から拝借しました。

デパ地下で試食しましたが、美味しかったです。
買わなくてごめんなさい。
では、これを参考に作ってみる事にします。

オオシマザクラ桜漬けを作るにあたって、まず、桜の葉を採取します。

これは、京都御苑にあるオオシマザクラの木です。
オオシマザクラは、白い花を咲かせる桜です。
葉が柔らかく、葉の塩漬けを作るのに適しています。
桜の花が散り、葉桜になり、皆が桜の事を忘れた頃が、軟らかい若葉を採取する最適な時期です。

桜の葉の塩漬け葉を洗って塩と共に密閉します。
このまま数日間置けば、葉の塩漬けは完成です。

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◆大根の桜漬けの作り方

〈材料〉
大根 500g
塩 15g(大根の重量に対して3%の重量)
桜の葉の塩漬け 3枚
赤梅酢 50ml
うす口醤油 小さじ1

見切り品の大根見切り品の大根を買ってきました。
見切り品だった為に、皮は少し黒ずんでましたが、剥いたら中身はきれいです。
漬物にするなら、新鮮で瑞々しい大根よりも、日数が経って少し萎びた大根の方が美味しかったりしますよ。

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大根と桜の葉を漬ける大根は、いちょう切りにして、塩と、桜の葉と一緒に漬け込みます。

重石を乗せる重石を乗せます。

1日後1日後、水が上がって来ました。

本漬けする水分をギュッとしぼって、赤梅酢とうす口醤油で本漬けします。
本漬けして1日で食べられます。

大根の桜漬け大根の桜漬け。
ほんのり桜の香りがして、爽やかで美味しいです。
色は、桜色に染まってませんが、香りは桜なので、正真正銘の桜漬けです。
桜の葉も美味しく食べられますよ。

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