ザクロの味について考える

      2016/08/04

ザクロの木これは、五条児童公園にあるザクロの木です。

ザクロは、日本では、ほとんど栽培されていないらしく、たまに公園や、庭に植えてあったりする程度で、国産のザクロなんてスーパーや果物屋さんにも売っていません。
一度だけ、道の駅で売っているのを見た事がありますが、その程度です。
そんなに珍しい果実なのに、誰も見向きもしてません。

ザクロの実私は興味ありますよ!

1個拝借しました。

ところで皆様は、ザクロの味をご存知ですか?
私は、幼稚園の時に、友達の田舎で採れた物を食べさせてもらったような記憶があります。

食べたという事実は覚えているのですが、さて、味はと言うと覚えてないのです。

私は、「味の記憶は何年経っても忘れれることは無い。」と以前から言っておりますが、幼稚園の時に食べたザクロの味は覚えていません。

これって矛盾してますよね。

この矛盾に気が付いてから、自分の中で大きな疑問になっていたのですが、ずっと解決できずにいました。
そして解決できずに、しばらくこの疑問を放置していました。

そんなある日…

幼少の頃にいろいろ食べた物の味の記憶をたどっていくと…
幼稚園の時に食べたザクロの味は覚えていない。
小学校2年生の時に、タケノコ掘りに行って、その場で食べたタケノコの味は覚えている。
幼稚園の卒園式の直後、レストランでお別れパーティーをした時に食べたクリームコロッケの味、ナポリタンの味は覚えている。
幼稚園で行った芋掘りの、芋を掘って食べた事実と、畑で遊んだ記憶はあるけど、芋の味は覚えていない。

あ!!そうか!!

自分の記憶を総合して考えると、脳の発達の過程で、6歳くらいまでの味の記憶は、まだしっかりと形成されておらず、それまでに食べたものの味は、あまり覚えていない。
それ以降に食べたものは、しっかりと味の記憶が形成されて、いつまで経っても忘れない。

だから、私が幼稚園でザクロを食べたときは、脳の発育状況からして、味の記憶がはっきり形成できずに覚えていなかったのだ。
というふうに悟りました。

詳しい事は、発達心理学の専門家にお任せしておきますが、これで、最初の矛盾は説明できると思います。

話はものすごく脱線しましたが、とにかくザクロを食べてみましょう。
割ったザクロザクロを割ります。

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中には宝石のように綺麗な粒がぎっしり詰まっています。
この粒を口に放り込むと…

すっぱ~い!!

顔の表情が変わるくらい酸っぱいです。
とにかく酸っぱい。
そして、全ての粒に種があり、種は食べられないので、吐き出す事になるのですが、だから食べにくい。
これなら、誰も興味を示さないのも無理もないか。

しかし、子ども達には大好評!

私は、ほんのわずか食べただけですが、子ども達がほとんど食べました。
上の子は6歳なので、ザクロの味をしっかり記憶にとどめるかどうか微妙です。
生涯ザクロの味を忘れない為には、来年また食べさせてあげないといけません。
下の子は4歳なので3年後も食べさせてあげたいです。
ザクロの味を覚えたからと言って、どうって事ありませんが、その分だけほんの僅かですが、人生が豊かになるじゃないですか。

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