にんべん だしとスパイスの魔法シリーズ
ひき肉のトマトバジル炒めの商品レビューとレシピ
レシピブログのモニターで、にんべん だしとスパイスの魔法シリーズ ひき肉のトマトバジル炒めをいただきました。

これです。
速水もこみち氏が共同開発したという商品です。
この商品のレビューと、これを使ったアレンジレシピをご紹介します。
先日ご紹介した、白身魚のレモンソテーと同じ「にんべん だしとスパイスの魔法シリーズ」の商品です。
先日、白身魚のレモンソテーについて、あまりにもボロカスに書いてしまいました。
ボロカス書きましたが、全く悪意はありません。
むしろ善なる心で書いたつもりです。
自分の文章が、善なる心から発しているかを問い続けながら書きました。
その結果があれです。
消費者の立場で書いてますから、消費者寄りの意見になってしまうのです。
ボロカス書いたままで終わるのもスッキリしないので、もう1つ、このひき肉のトマトバジル炒めを採り上げることにしました。
【目次】
1.まずは商品の概要
2.ひき肉のトマトバジル炒め丼温玉乗せの作り方
3.ひき肉のトマトバジル炒め丼温玉乗せをいただく
4.味を分析
5.にんべんさんに一言
6.最後に
まずは商品の概要

箱の中には調味液とスパイスの袋が入っています。

合挽き肉・玉ねぎ・トマト・レタスを用意すれば、調理時間数分で、立派な1品ができてしまうようです。
これを少しアレンジして、ご飯の上に乗せて丼にしようと思ったら、「moco`sポイント お好みで千切りレタスと一緒にご飯に乗せてワンボウルに!」と書いてありました。
そのようにさせていただきます。
ただ、少しだけ変化を付けて、温泉卵を乗せようと思います。
また、この商品は2〜3人前の量なのですが、我が家は四人家族なので、挽き肉を増やして四人前で作ります。
ひき肉のトマトバジル炒め丼温玉乗せの作り方
【材料】四人前
合挽肉 400g
玉ねぎ 中1個
トマト 1個
レタス 6枚くらい
炒め油 大さじ1くらい
トマトバジル炒めの素 1個
塩 3g
コショウ 少々
醤油 小さじ1
ご飯 お好みの量
温泉卵 4個
ご飯は炊いておきます。

フライパンを温め、油をひき、ひき肉を炒め、ある程度火が通ったら玉ねぎを入れて炒め、塩とコショウを入れます。

玉ねぎに少し火が通ったら調味液と…

スパイスを加えます

さらにトマトを加え、醤油も加え、混ぜます。

2分くらい炒めたら、こちらは完成です。
火を止めておきます。

丼にご飯を入れ、レタスを乗せ、ひき肉のトマトバジル炒めを乗せ、温泉卵を乗せたら完成。
ひき肉のトマトバジル炒め丼温玉乗せをいただく

いただきます。
モグモグ…
ん?
んん?
まあ、美味しいか。
少なくともマズイという意見はなかったです。
ご飯と合います。
丼にするのは正解でした。
味を分析
だしの旨味で美味しさ引き立つというコンセプトなので、あっさり系の味でした。
だしの旨味とひき肉の旨味の両方を感じました。
あと、トマトの旨味もありました。
合挽き肉は、こってりした素材ですが、玉ねぎとトマトを入れる事で、あっさり感が出ています。
コンセプト通りの味になっていると思います。
だしとスパイスの魔法と謳っていますが、スパイスは少し弱いと思います。
本来なら2〜3人前をひき肉を250gで作るべきところを、四人家族なので、ひき肉を400gに増やして作りました。
その分スパイスの香りが薄まってしまいました。
だからスパイスが弱く感じたのではないか、いや、それを考慮に入れても、少し弱いと思います。
商品名がトマトバジル炒めなんだから、もう少しバジル感を出すべきではないでしょうか。
にんべんさんに一言
バジルが好きなバジラーって、意外と多いです。
バジラーの方は、バジルを追加しなければ物足りないでしょう。
例えば、ペットボトルの濃い味茶とか、ハッピーターンのパウダー多い版とかのように、バジル強化版みたいなのを作れば良いかもしれないですね。
バジル強化なら、貴社はダシの会社ですからね、だしのにんべんの枠から外れてしまいますか?
それならダシ強化版の商品とか面白いんじゃないですか。
最後に
今回は、気をつけて、かなり善意で文章を書いたつもりです。
しかし、商品レビューって、評論家みたいに開発者の努力も知らずに好き勝手に意見を言えていいですね。