生パスタを自家製チーズのソースでいただく
2019/05/21
強力粉 50g
薄力粉 50g
卵 1個
塩 一つまみ
オリーブオイル 少々
材料を全てボールに入れます。
まず、箸で混ぜます。
他のほとんどのレシピでは、フォークで混ぜると書いてありますが、私は箸で混ぜるほうがやりやすいです。
このぐらい混ざれば、あとは手で混ぜます。
という要領で、生地がなめらかになるまで数回繰り返します。
パスタマシンがあれば便利ですが、毎日のように生パスタを食べるのでなければ、パスタマシンを買うほどでもないですね。
厚さ1㎜くらいに伸ばします。
しばらく干しておきます。
こうする事によって、コシが生まれるのだそうです。
この間に洗い物をしたり、パスタソースの準備をしておきましょう。
今回は7㎜幅くらいに切りました。
こういうパスタを、タリアテッレ又はフェットチーネと呼びます。
タリアテッレもフェットチーネも同義語ですが、イタリア北部ではタリアテッレ、南部ではフェットチーネと呼ぶそうです。
麺は完成。
ゆで時間は1~2分くらいです。
すぐに茹で上がるので、茹でる前にソースや食器の準備を済ませておきましょう。
こういう平べったいパスタは、チーズ系のソースがよく合います。
チーズと言えば…
自家製チーズです。
熟成期間3ヶ月が経過したので、もう食べ始めてもいい頃。
このチーズを使用してパスタソースを作ろうと思います。
このチーズの詳しい説明は以下の記事をご覧ください。
・チーズ作りに挑戦!まずは水きりヨーグルトを作る (チーズ作りその1)
・モツァレラチーズと熟成チーズ作り (チーズ作りその2)
・白カビっぽい塗るカマンベールができた (チーズ作りその3)
・自家製チーズとクレソンのサラダ (チーズ作りその4)
・新種の緑カビチーズか? (チーズ作りその5)
しかし、えらい色をしていますね。
表面の茶色い部分は少しエグ味があるので、取り除く事にします。
水洗いしたらきれいになりました。
味も、コクが出て熟成チーズらしくなってます。
これをパスタソースに溶かして使用します。
では、作ってみましょう。
◆キノコとチーズのタリアテッレ
キノコ 適量
生クリーム 100ml
自家製チーズ 50gぐらい
塩 少々
コショウ 少々
醤油 少々
粉チーズ 適量
①フライパンでキノコを炒める。
②キノコに火が通ったら全ての材料を入れて、温めてチーズを溶かす。
③パスタを茹で始める。
④麺が茹で上がったらソースを絡めて出来上がり。
※冷蔵庫に、きぬさやがあったので、飾りに入れてみた。
けど、はっきり言って、麺はそんなに美味しくない。
具のキノコも、別に味を引き立てているわけではない。
キノコは無くてもいいです。
しかし、このソースは、めちゃくちゃウマイ!!
深く、広がりのある味わいです。
皿をなめる勢いで食べてしまいました。
パスタの麺よりも、チーズの出来に大満足でした。
今後、チーズの研究をもっと進める事にします。