カキドオシ

      2016/08/02

バッタガ原京都御苑のバッタガ原へ散策にやって来ました。

カキドオシお、これは、シソ科のカキドオシではないか。
カキドオシは、干して茶にすると健康に良いそうです。
また、ハーブのタイムに似た香りで食べる事ができるとの事。
これは、採取するしかありませんね。

すると…

 

バサバサバサッ!!

 

突然、背後から頭上すれすれをカラスが飛んでいきました。
予期せぬ事で、口から心臓が飛び出るくらい驚きました。
私に危害こそ加えませんでしたが、おそらく威嚇したのでしょう。

カラスあいつか…

「アホー」「アホー」って言ってます。

いや、言ってないか。
きっとここは、あのカラスの縄張りなんでしょう。
私は少し草を摘むだけなのに、あいつは縄張りを荒らされると思ったのかな?
じゃあ、他のところを散策しようか…

…なんて言うかと思ったら大間違いじゃ!!

こんにゃろめ!!

背後を防御木の枝を背負い、背後を防御しながら散策します。
これでカラスは襲ってきませんでした。
全く、私は何をやっているのでしょうね。(笑)

収穫したカキドオシ無事にカキドオシを採取しました。

カキドオシ試食さっと茹でて刻んで、試食してみます。

ものすごい香り!!
確かにタイムのような香りがします。
タイムは、肉や魚の臭みを消すのに使われるので、タイムを参考に、料理を作ってみようかな。

カキドオシとささ身のマヨネーズ和えカキドオシを鶏ささ身とマヨネーズで和えてみました。

う~ん。
タイムに似てるけど、タイムではない。
タイムは美味しいけど、これは美味しくな…
いやいや、もっと濃い味の料理なら合うのではないだろうか。

カキドオシのペペロンチーノカキドオシのペペロンチーノ。
大胆にもカキドオシを生のままペペロンチーノに混ぜてみました。
凄い香りで、野趣あふれる味です。
ニンニクの香りと唐辛子の辛味とマッチして悪くないです。

けど、あんまり良くもない。

あまりマズくもないです。

いや、少しだけマズイかな?

要するに、少しマズイです。

「ジェノベーゼにしてみたら?」と妻。
「ナルホド」と、私も頭の中で味をイメージしてみました。

もしかしてイケルかも…?
これは大発見かもしれません。
早速カキドオシでジェノベーゼを作ってみる事にしましょう。

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◆カキドオシのジェノベーゼ

〈材料 2人前〉
カキドオシ 30g
ニンニク 1かけ
松の実 5g(ピーナッツで代用しました)
オリーブオイル 30g
粉チーズ 5g
塩 1g
コショウ 少々
うす口醤油 2g
トマト 1/2個(サイコロに切る)

ジェノベーゼを作るカキドオシ・ニンニク・松の実(ピーナッツ)をすり鉢でペースト状にすりつぶす。
すり鉢でなくミキサーでも可です。
すりつぶしたペーストと、残りの材料を混ぜるとジェノベーゼソースが完成です。
ゆでたパスタとジェノベーゼソースを絡めたら出来上がりです。

カキドオシのジェノベーゼカキドオシのジェノベーゼ。

うん、フレッシュなカキドオシの香りを満喫できて、これも野趣あふれる味で、あまりマズくないです。

あまりマズくないけど、やはり美味しくない。
タイムに似てるのですが、タイムじゃないのです。
爽やかな香りの中に少し臭みと言うかエグ味と言うか、どうしても美味しくない要素があるのです。

カキドオシは、食べられる野草なのですが、美味しく食べるのは難しいですね~。
今回は、茶にしませんでしたが、茶にするときっと美味しいのではないでしょうか。

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 - 京都御苑の野草