大根生姜のど飴

      2016/06/15

最近寒いですね。
風邪などひいてないですか?
空気が乾燥しているので、喉とか痛めないように気をつけましょうね。

そんな喉が気になるこの季節、大根生姜のど飴を作ってみようと思います。
飴の作り方は、ごく簡単に説明すると、砂糖・水あめ・水を煮詰めて作ります。
これに大根と生姜を配合したら、大根生姜のど飴になります。
これだと簡単なので、私は、ちょっと頑張って飴の材料となる水あめから自分で作ってみようと思います。

水あめは、でんぷんを麦芽の力で糖化して作ります。
と言っても、麦芽なんてなかなか手に入るものではありません。
今の時代、その気になれば何でも手に入るのですが、入手困難である事には違いありません。

それよりも、麦芽の代わりに大根を利用して水あめを作る方法があるのです。
大根には、ジアスターゼ(アミラーゼ)というでんぷんを分解する酵素が含まれています。
だから、大根に含まれる酵素の力で、でんぷんを糖化し、水あめを作ることができるのです。
そして、大根で作った水あめを使用して、大根生姜のど飴を作ったら、これは面白い。

では、作ってみましょう。

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◆水あめの作り方

〈材料〉
片栗粉 50g
水 200ml
大根の汁 200ml

大根をおろす大根をおろします。

大根の汁大根の汁だけ取り出します。

水溶き片栗粉片栗粉を水で溶き、火にかけます。

α化した加熱して、でんぷんをアルファ化させます。
透明になり、固まりました。

大根の汁を混ぜる大根の汁を投入。
片栗が固まりすぎて混ざらない。

ミキサーで混ぜるミキサーで混ぜました。

トローっとなってますよく混ざりました。
トローっとなってます。

65℃測る湯せんで65℃まで加熱します。

温度が高すぎると酵素が壊れてしまい、逆に温度が低いと、酵素の働きが弱くなります。
65℃というのが、酵素が一番良く働く温度なのです。

マグで保温65℃の状態のまま、マグで保温して、一晩置きます。
翌朝には、でんぷんが糖化して甘い汁に変身してるはずです。

翌朝さて、翌朝蓋を開けてみる。
白くなってますね。

味見してみる少し味見してみましょう。
固まっていますね。

あれ?

ぜんぜん甘くない!!

とにかく糖化してません。
原因は分からないけど、失敗したみたい。
とりあえず、大根おろしを100g追加投入して再チャレンジ!

鍋もう一度65℃に加熱します。
今度は、鍋のまま、タオルで包んで保温します。

タオルで保温このようにタオルで包むと、意外と保温効果があるのですよ。
この状態で8時間置きます。

8時間後8時間経過しました。
また白く固まっています。

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味は?

甘いかな?

少し甘いような気がする。

少しだけ糖化したのかな?

いや…

これは大根本来の甘味だ!!

要するに、糖化は失敗という事です。

トホホ…

さあ、このドロッとした大根汁約500mlをどのように処理しよう。
私は捨てませんよ!
温めて飲もうではないか!

大根生姜湯温めて生姜をすりおろして、大根生姜湯の出来上がり。
私は、砂糖を入れて生姜湯感覚で、350ml飲みました。
妻は、醤油を少し入れて、スープ感覚で150ml飲んでくれました。

ゲプッ!

さて、この失敗を教訓に、今度は無難に既製品の水あめを使用する事にしました(笑)
既製品の水あめを使用して作ってみましょう。

◆大根生姜のど飴のレシピ

〈材料〉
砂糖 70g
水あめ 30g
大根の汁 50ml
生姜の汁 5ml

材料を火にかける材料を全て鍋に入れて火にかける。

沸騰してきたこれを煮詰めます。

煮詰めるだいぶ煮詰まってきました。
これをスプーンですくって、水の中にポタポタとたらしてみて、さっと溶けたら煮詰め方がまだ足りないという事。
水の中で固まって沈むとOKです。

冷ますバットに入れて冷まします。
バットには、飴をはがれやすくするために、薄く油を塗ってあります。

練る手で触れるくらいの温度になったら、練ります。
伸ばしてひねって引っ付けてを繰り返すと、飴が空気を含んで白くなります。

ハサミで切った細く伸ばしてハサミで切ります。

完成完成!

早速食べてみます。
味は、申し分の無いものになりました。
ただ、煮詰め方がほんの少し足りなかったのか、なめていると、口の中でグニャーっとなり、歯の裏に引っ付きます。
けど、正真正銘の大根生姜のど飴です。
喉にいいと思いますよ。

包んでみたひとつずつクッキングシートで包んでみました。
こうやって包むと、飴らしいですね。

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