お揚げスイーツに挑戦(前編)

      2020/05/25

お揚げスイーツに挑戦(前編)

先日、お揚げで肉を包むレシピを紹介しました。

グルテンフリーで低糖質!お揚げで肉を包むレシピ3種

お揚げでいろいろ料理してみた結果、これってスイーツ素材にも使えるのでは?と思いました。
お揚げがスイーツ素材として見ると低糖質ですから、低糖質スイーツとしてダイエットメニューにもなり、魅力的ではありませんか。

こうなったら実験してみるしかありません。

【目次】
1.まず試しにお揚げを甘く煮てみる
2.お揚げで包む苺大福
3.現時点で分かった事とこれからの作戦
4.お揚げのプチタルト

動画もありますよ〜。

動画は分かりやすいですが、ごく簡単な説明だけです。
ブログの方がより詳しく説明されているので、より詳しく知りたい方はブログも読んでください。

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まず試しにお揚げを甘く煮てみる

お揚げの油抜きをする

お揚げを軽く茹でて油抜きします。

揚げ油の匂いを取り除く方がスイーツには良いと思って、このように丁寧に油抜きしてみました。

お揚げに味を付ける

砂糖・バター・シナモンと、水をひたひたになるまで加え、煮ます。

砂糖・バター・シナモンという組み合わせは、何となく、これならイケると思ったからです。
ただそれだけの理由なので、これが美味しいという保証はありません。

お揚げを甘く煮込む

煮詰めました。

とりあえず、甘く煮たお揚げの完成です。

甘く煮たと言っても、出汁と醤油で煮た普通の甘辛煮とは違います。
バターと砂糖で煮てるので、お揚げのグラッセとでも呼びましょうか。

これでカスタードクリームなどを包んで食べるとシュークリームやクレープのような美味しいスイーツになるのではないでしょうか?
と、期待してしまいます。

甘く煮たお揚げを試食する

では、お揚げのグラッセを単体で試食してみます。
試食してからどんなクリームと合わせるか考えようと思います。

では、いただきます。

ん?

う〜ん、

マズイ。

甘いお揚げとバターとシナモンの香り、不快なマズさではないのですが、喜んで食べる味ではありません。

バターは有っても無くても良いと感じましたが、シナモンは確実に不要です。

そして、カスタードクリームとは合わないでしょう。

その代わり、餡子と合いそうに感じました。

お揚げで包む苺大福

お揚げのグラッセと餡子が合いそうに感じたので、それなら合わせてみましょう。

例えば、餡子ときな粉って相性抜群でしょ。

お揚げって大豆からできてます。
きな粉も大豆の粉ですから、どちらも餡子と相性が良くて当たり前ですよね。

お揚げ苺大福を作る

お揚げのグラッセに餡子と苺を詰め込んでみました。

これでお揚げ苺大福の完成です。

お揚げ苺大福

お揚げで包んだ苺大福。

見た目は完全にいなり寿司です。

お揚げ苺大福の断面

断面はこのようになっています。

美味しそうですね。

美味しそうに見えますよね。

もちろん美味しいです。

ただし、美味しいのは餡子と苺だけです。

苺と餡子は美味しいのに、お揚げが口の中で邪魔します。
お揚げが口の中に残ります。
餡子と苺のように溶けて混ざり合わないのです。

家族もみな食べましたが、苺と餡子を食べる事には喜びを感じているようでした。
苺と餡子を食べるには、お揚げも一緒に食べなければいけません。

13歳の息子は「お揚げが餅だったらよかったのに。」というコメントをくれました。

それって、言葉を選んでるようですが、お揚げ否定されてますよね。

現時点で分かった事とこれからの作戦

お揚げを砂糖・バター・シナモンで煮るのはイマイチでした。

シナモンは入れるのをやめます。
お揚げは油と相性が良いので、バターは有っても良いですが、バターは最近売ってなく貴重品なので、バターを使うのは、いざという時だけにします。

餡子との相性は決して悪くないのですが、食感が合わないです。

発想の転換をして、甘く煮るのをやめて、お揚げをオーブンでパリッと焼いてみる事にします。

お揚げのプチタルト

お揚げを甘く下味つけてからオーブンで焼く

油抜きしたお揚げを砂糖と水だけで煮詰め、甘い下味を付けます。
そのお揚げを切り開き、タルトストーンを入れて180℃のオーブンで20分くらい焼きます。

ストーンを詰めてオーブンで焼いたお揚げ

パリッと焼けました。

ストーンを取り除く

冷めたらストーンを取り除きます。

ですがストーンがへばり付いて無理に取り除くと、お揚げが割れてしまうので、丁寧に取り除きます。

おかげで取り除くのに時間がかかりました。
この方法は、美味しかったとしても、実用的ではありません

焼いたお揚げを試食する

割れてしまったお揚げを試食してみます。

パリッとして、ほんのり甘く、ウマイです。

これならタルトとして使えそうです。

カスタードクリームを作る

お揚げタルトに詰めるカスタードクリームを作ります。

絞り袋にカスタードクリームを入れる

絞り袋にカスタードクリームを入れます。

焼いたお揚げにカスタードクリームを詰める

お揚げタルトの中にカスタードクリームを絞ります。

いちごをトッピングする

そして、苺を飾ります。

お揚げのプチタルト

お揚げのプチタルトの完成。

お揚げのプチタルト

美味しそうに見えるでしょ。

確かに美味しいです。

しかし、美味しさの要因は、苺とカスタードクリームによるところが大きいです。
お揚げは邪魔こそしてませんが、美味しさにあまり貢献していないですね。

低糖質だからという理由で、味に妥協してはいけません。
これでは、まだ、何か物足りません。

パリッと焼いたお揚げは、まるでパイ生地のようなので、それを活かしたスイーツを作った方が良いかな。

パイ生地を活かしたスイーツといえば、そうです。
ミルフィーユです。

飽くなき挑戦は、続きます。

続き:お揚げスイーツに挑戦(後編)

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